もうちょっと工夫があれば2014/08/03 20:58:49

昨年から、コマーシャルにも字幕がつくようになった。コマーシャル提供会社はまだ少ないが、商品を買うのはなにも健聴者だけとは限らない。耳が聞こえない人たちへも商品を知ってもらうよう働きかけ、購入にむすびつけるためには、商品を知ってもらうための工夫が欠かせない。そういう意味で、テレビ局はじめ商品のコマーシャルをつくる制作会社まで、障がい者をターゲットにするという意識改革が求められるのではないだろうか。
 
もう一つの問題は、テレビ側にもある。
番組によっては、クローズドキャプション、字幕ではないテロップなどと字幕が重なってしまい、見にくくなることもあるのだ。
わたしが教えていただいている手話通訳士によれば、最近のテレビは字幕の画面上の位置を変えられるそうだが、残念ながらわたしの家のテレビはそういう機能がない。

すでに社会は高齢者が多い。加えて耳が聞こえない若い人もいる。
わたしたちも情報を発信する側も、いかにコミュニケーションを発し受け取るか。

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