便利さのいっぽうで2019/09/29 22:53:24

イヤホンをつけたまま改札口に「言葉で伝えて」と駅員が苦言
https://otakei.otakuma.net/archives/2019092902.html

まずはこの記事をお読みいただきたいのだが、結論を言うとわたしはこの記事にこころから賛同を覚える。
イヤホンを外さずに無言のまま駅員だけではない、接客業の人たちと向き合うのは人として失礼だという意識がないのだろうか。
接客業に従事している人たちはカスタマーハラスメントやクレーマーと向き合わなくてはならない。「クレーム自体はサービスの提供や商品の販売などで行き届いていなかった部分を気付かせてくれるきっかけ」であり大いに歓迎すべきことだけれども、良質な、お互いを認め合い高めていこうというクレーマーと、悪質な自分勝手なクレーマーは区別されるべきだ。

ここに補聴器の写真を添えたのは、理由がある。
わたしは直面したり経験したりしたことがないが、補聴器を知らなかったのかイヤホンや音楽を聴くツールと混同したのか、補聴器をつけていることを「人の話を聞かないやつだ」と誤解したりする人がいるそうだ。
来年補聴器を更新予定のわたしは、あえて左右の補聴器を好きなアメリカンフットボールチームのヘルメットと同じ色にして、目立たせている。左右で色を分けていることで、補聴器だと気づいてほしいという意図もある。
ところが、補聴器に限らず聴覚保護具をつけている人や、音に敏感な人たちを、イヤホンをつけたまま無言で人と接する人たちと誤解混同してしまうおそれもある。

社団法人 日本保安用品協会のウェブサイトから
http://jsaa.or.jp/%E8%81%B4%E8%A6%9A%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%85%B7/

どこでも音楽やゲームを楽しめるツールがある。便利なことはとてもいいのだが、無用な誤解どころか弱者が差別や不利益をこうむるのはおかしなことだ。

便利さの半面、わたしたちはなにか大事なことを忘れたり失ったりしていないだろうか。

The station staff complained, "Tell me in words" at the ticket gate with the earphones on
https://otakei.otakuma.net/archives/2019092902.html

First of all, I would like to read this article, but when I say the conclusion, I will agree with this article from the heart.
Isn't there a sense that it is rude as a person to face the people in the hospitality industry, not just the station staff, without removing the earphones?
People engaged in the hospitality industry must face customer harassment and Kramer. “Claim itself is a chance to notice the parts that were not fully delivered due to the provision of services and sales of products” and should be greatly welcomed, but it is a good-quality Kramer who wants to recognize and enhance each other, and malicious Selfish Kramer should be distinguished.

There is a reason why I added a photo of the hearing aid here.
I have never faced or experienced it, but did not know the hearing aid or confused with earphones or music listening tools, or misunderstood that it was wearing a hearing aid, "I don't listen to people" There are people who do.
I am planning to renew the hearing aid next year, and I will make the left and right hearing aids stand out in the same color as my favorite American football team helmet. There is also an intention of wanting you to notice that it is a hearing aid by separating the colors on the left and right.
However, not only hearing aids but also people wearing hearing protectors and people who are sensitive to sound may be misunderstood as people who are silently in contact with people while wearing earphones.

From the website of the Japan Safety Appliances Association
http://jsaa.or.jp/%E8%81%B4%E8%A6%9A%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%85%B7/

There are tools to enjoy music and games everywhere. Convenient is very good, but it is strange that the weak suffer from discrimination and disadvantage rather than useless misunderstandings.

On the other hand, have we forgotten or lost something important?

信仰も手話も奥が深いなあ2019/04/06 23:54:56

自宅に、結婚直後に知り合った手話仲間、それも昨年洗礼を受けたクリスチャンを招いて、礼拝で使うという聖書の個所の手話表現について、聖書注解書や聖書をはさんで、いろいろ語り合ったり検討したりした。

ひとつだけ言えるのは、信仰も手話も奥が深いなあということ。文脈や時代背景や聖書理解を抜きに、書かれていることをそのまま手話に直すだけではダメ。下手をすると間違った理解につながってしまうということだった。

こういう学びも大事だし楽しい。

周りにいる人たちのことを想像して思いを巡らしてみませんか?2019/04/05 22:33:37

未来に向かって花開くように…「令和」の手話表現を決定
https://digital.asahi.com/articles/ASM4264R8M42PLZB014.html?iref=comtop_list_nat_n03

新元号「令和」の手話表現について
https://www.newsigns.jp/reiwa

新元号「令和」
https://www.newsigns.jp/

もうひとつ、ネットメディアのwith newsからこんな記事を見つけ、一読してとてもすばらしい記事したのでみなさんにご紹介したく思いました。

新元号の手話かぶりが伝えた感動「30年前、字を見るしかなかった」
https://withnews.jp/article/f0190405003qq000000000000000W08u10101qq000019015A

30年前の「平成」のときは手話通訳も字幕もなく、ただ見ているしかありませんでした。

ちょっと想像してみて下さい。テレビの音量ボリュームをオフにする、音量ダイヤルつまみを左に回して全部止める(いまのテレビはそんな機能はないでしょうね。オジサンの体験ですみません)。番組内容や出演者やアナウンサーの言っていることがわかりますか?

「普通の人と同じように、リアルタイムで情報に触れたい」
わたしも同じ思いで30年、職場でもプライベートでもリアルタイムで情報を得られず悔しかったり孤独だったりした思いを味わってきました。

ジョン・レノンの『イマジン』の歌詞を思い出します。

一人じゃなくてみんなが、少しだけ想像してみる、隣にいる人のこと、聞こえない人見えない人、車いすの人。病気の人。それらの人たちのことをちょっとでも考えてみる社会になれば、ずっと過ごしやすく豊かな多様性、みんなの力が発揮される社会になるだろう。持続可能な社会にもつながります。

ちょっとでいいから、周りにいる人たちのことを想像して思いを巡らしてみませんか?

「和」のつながり2019/04/03 21:54:39

未来に向かって花開くように…「令和」の手話表現を決定
https://digital.asahi.com/articles/ASM4264R8M42PLZB014.html?iref=comtop_list_nat_n03

新元号「令和」の手話表現について
https://www.newsigns.jp/reiwa

新元号「令和」
https://www.newsigns.jp/

4月1日に新しい元号「令和」が発表された。
その直後からネット内外のろう者たちが自主的に手話表現を考え、動画を
発表していた。
京都にある、日本手話研究所標準手話確定普及研究部が、北海道から九州までの全国9ブロック全班(44名)から提案された手話〈令和〉の表現案を約1時間かけて論議、検討した結果、この表現に意見が一致したという。

手話普及と理解、さらには聞こえない人と聞こえる人が「和」のつながりをもって過ごしていける社会になれば。

クリアに理解できた2019/03/28 21:00:48

「朗読のレッスン」、病院通院のためなどで何度も手話通訳をお願いしたことがあるが、30分のギター教室で手話通訳をお願いしてみた。やっぱり依頼してよかったと思う。30分ではどうかな、短いかなとためらい迷っていたのだが。通訳してくださったおかげで、あいまいに理解していたり、よくわからなかった部分が、通訳が入ることでクリアに理解できた。講師先生も手話通訳を知っていただけたと思う。

人生のチャレンジ2019/03/27 23:11:49

ランチは焼肉とポテトサラダ、ノリを使ったおかず入れにトマトを。

社会に出てまもないころ、苦痛だったのが会議。内容がわからない、発言しようと思ったら既にその話題は終わっていた、など苦痛を感じたことは枚挙にいとまがない。

3年前に聴覚障害者とのコミュニケーションを、パソコンや携帯電話を使って行うためのソフトウェア「UDトーク」を使い、文字誤変換などはあるがだいぶ会議上の苦痛が軽減された。それでも長時間スクリーンを見つめるのは疲れる。
一歩思い切って、「UDトーク」で会議の内容をつかみながらこちらが発言する、会の進行役を担当すると、疲労はあまり感じることなくスムーズにすすむ。わたしが司会をすることで集中前向きに会議に参加している実感があるだけでなく、周囲の発言も含めてコントロール把握し、理解できる。

便利なのはまちがいない。
ろう者だからできない、ではなくて、ろう者でもできることがある。
残されたものを最大に生かす、それが人生のチャレンジだ。

気分転換になったかも。でも……2019/03/13 22:43:22

今日は仕事の合間に、図書館に足を伸ばして、資料検索などをして職場へ戻る。
ふだん人との会話がない代わりに気分転換になったかも。

でもやはり手話で会話がしたいなあ。

大きな実を結ぶことを信じている2019/02/14 22:24:13

会社のランチタイムに週1回、毎週木曜日に開いている手話教室。
今月から「DVDつき 今日から始めるやさしい手話」を使って、例文をつくったり参加者に即興でいいから文を作ってもらったりご自身で表現してもらったりしている。一方的にわたしが表すのと、みなさんにも表してもらいそれを読み取るのと、どちらがいいだろう。わたし自身の表現や読み取りのレベルを上げたい思いもあって、今回からこういう取り組みになった。

継続は力なり。
じっくり進めていく、その積み重ねが大きな実を結ぶことを信じている。社内はもちろん、社会のなかで聞こえない人と聞こえる人の輪が結ぶつながることを。

便利な時代になったなあ2019/01/27 23:10:05

会社の手話ランチ勉強会で使うテキストを購入。DVDつきなのでパソコンで観てみた。「DVD付き今日からはじめるやさしい手話」
初心者からベテランまで使えそうなものだが、一方的にやるのではなくて、双方向でわたしが例文をつくる一方、みなさんにもご自分でつくって表してもらうことも考えている。

しかしまあDVDつきなんて便利な時代になったなあ。

なかなかそうもいかないけれど2019/01/22 23:21:27

出勤途中で軽いめまいや胸の痛みがあった。
混雑している車内ではなかなかメール送信したくてもそうもいかないこともある。

こんなとき、先日ここで書いた電話リレーサービスなどがあればよかったかなと思う。

妻から「職場にメールを送りなさい。少々遅れてもいいからからだが大事でしょ」と厳しく怒られたのはいうまでもない。