あらためて実感2014/08/30 23:04:33

第31回『高校生による手話スピーチコンテスト』を、妻と一緒にみてきた。

結婚してからは一緒に観るのは今回が初めて。
出場者は聴者ばかりだったが、熱意あふれる手話によるスピーチの数々に、わたしも自分の若いころを思い出したり、懐かしく思ったり。

手話の技術は年々アップしているが、どんなに技術が上がろうとも、やはり「伝えたい、表したい」という思いなしにはどんなすばらしいスピーチ内容があっても人のこころを動かさない。逆に言えば人のこころを動かしたいなら、気持ちがないといけないということだ。

終わってからわたしがかかわっている手話サークルのメンバーと近くの喫茶店でいろいろ話を交わす。先日の納涼会のときのサークルとは違うサークルのメンバーばかり。はじめて妻を紹介して、妻の手話アップにもつながったかもしれない。

やっぱり一緒に行ってよかった。