過去から何も学んでいないのでしょうか?2015/09/02 21:55:28

どこかで見たようなことがまた繰り返された、そんな気がします。

おかしいという声、反対意見がたくさん出ているのに、時の有力者におもねってか権威にすがってか、「いったん決めたこと」だからと、なかなか変えようとせず意見に耳を傾けず、結局どうしようもなくなってから「中止」「撤回」。
挙句の果ては、デザイナーも五輪組織委員長も被害者であるという言い方をしたり組織委員長がテレビ記者の質問に逆ギレしたり。

五輪エンブレム、新国立競技場、前の戦争の終わり方もそうでした。
過去から何も学んでいないのでしょうか?
いったい誰がこの問題の責任をとるのでしょうか。

コメント

_ T.Fujimoto ― 2015/09/05 00:14:53

そうなのですね。
戦争の終わり方と言えば、「最高指導部の覚悟のなさや智恵のなさ、そのドタバタさわぎのみっともなさは、正直にいうといまだに遺伝的体質となってこの国にのこっている。」と井上ひさしが書いたのは、80年代の終わり頃ですが、いまもなおそのままなのかも知れません。
「恥を知るは勇に近し」と昔の聖人は言うし、間違えたと気づいたその瞬間が、まさに行動しなければならない瞬間ですね。

_ スマイル ― 2015/09/05 23:20:54

T.Fujimoto さま


 コメントを下さりありがとうございました。

 まさに間違えたと気づいたときに行動しなければならないのに、行動しなかったり、なかったことにしてしまおうという、遺伝的体質が今回も露呈されてしまいました。

 間違いは誰にもあるのです。
 問題は間違えたことではなくて間違えたときにどうするか。
 まさにいまの政治家に決定的にかけているものです。

スマイル

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