鉄のようながんじがらめの社会はもろく壊れやすい2017/05/25 22:52:14

ランチ中にちょっと具合が悪くなった。無事乗り切ることができてホッと一息。

マンチェスターのイベント会場で起きた凄惨なテロ事件は、犠牲者の多くが若い世代だったということもあってとてもやりきれない怒りをおぼえる。
暴力と不寛容、過激思想にかぶれて自分がなにか、世界を変えるのだという思い上がった行動に走った末か。
今日の新聞夕刊に、テロをおこした容疑者が爆発物を隠していた可能性があるというリュックサックの写真が掲載された。ショッキングなものであるのは間違いなく、あらためて暴力はゆるされないと思う。

しかしそれと共謀罪は別である。
テロを防ぐというのはいいとして、監視社会になるのはどう考えてもおかしい。
マンチェスターでは、犠牲者への祈りと、暴力への怒りを込めた追悼の集まりがあった。そのなかにはイスラム教徒の人たちもいた。イスラムの人すべてがテロをおこしたいわけでもおこそうとしているわけでもない。
暴力には暴力では、何も解決しない。
簡単なようで難しいことだけど、自分と異なる人への寛容さを失い、なんでもかんでも鉄のごとく強じんな監視や制限をはめようとする社会ほど、もろいものはない。

テロにはもちろん反対だし怒りを覚えるが、監視社会になるようなのもまっぴらである。

「あらゆることを喜べるように」2017/05/25 22:52:14

「ニューヨークの物理療法リハビリテーション研究所の受付の壁に掲げられている作者不詳の詩」というのを知った。

-----ここから詩 開始-----

大事を成そうとして、力を与えてほしいと神に求めたのに、
慎み深く、従順であるようにと弱さを授かった。

より偉大なことができるように健康を求めたのに
よりよきことができるようにと病弱を与えられた。

幸せになろうとして富を求めたのに、
賢明であるようにと貧困を授かった。

世の人々の賞賛を得ようとして、
権力を求めたのに、神の前にひざまずくようにと弱さを授かった。

人生を享楽しようとあらゆるものを求めたのに、
あらゆることを喜べるように命を授かった。

求めたものは一つとして与えられなかったが、
願いはすべて聞き届けられた。

神の意にそわぬ者であるにもかかわらず、
心の中の言い表せない祈りはすべてかなえられた。

私はあらゆる人の中で最も豊かに祝福されたのだ。

-----ここで詩 終わり-----

なるほどなあ。

ちょっと横にずれる。
わたしはクリスチャンでもあり、ろう者でもある。
日本の全人口数にしめるクリスチャン数は年々減少傾向にあって200万人とも。一方、中途難聴、ろう者を含む聴覚障がい者数は600万人だと以前聞いたことがある。

みんながみんな強じんなからだや健康が与えられるわけではない。
むしろこういうやっかいなからだを与えられたことは、この詩にあるように、健康を求めるのではなく、なにかわからないけど、大きなことができるようにやっかいなからだを与えられたということなのかもしれない。その「大きなこと」は「世の人々の賞賛を得」るものではなくて、「権力を求め」るものでもなく、「神の前にひざまずく」弱さからはじまるのかもしれない。こういうやっかいなからだであることで、「あらゆることを喜べるように」なれたらと思う。

今日も朝晩、おなかの内側からチクチク痛みを感じた。
それが、「あらゆることを喜べるように」つながればいいな。

「がんサバイバー・クラブ」設立2017/05/24 23:25:00

来月予定のCT検査後からは、およそ半年おきに診察と検査をくりかえすことになる。最長5年くらいになるだろう。
とはいえ、正直いってがんと向き合い仕事をしていくのはきつい。

日本対がん協会はCT検査前の6月1日にがんサバイバーを支援する組織、「がんサバイバー・クラブ」を設立するという。

https://www.gsclub.jp/

治験情報や各地の患者会の情報、体験談の紹介などがあるらしい。

がんになってよかったと思ういまだからこそ、こういう活動に加わって、少しでも疎外感や孤独感を取り払い、たとえ生きている時間が少なくなったとしても、よりよい人生の時間を生きていけたらと思う。

45年という時間を思う2017/05/23 21:50:51

いったい、この人の人生ってなんだったんだろうなあ。

けさ新聞を開いて、左カタに出ていた記事。

大阪府警が中核派の関係先を捜索した際、1971年の「渋谷暴動事件」で警視庁が殺人容疑などで指名手配している中核派の活動家と容姿の特徴が似ている男を公務執行妨害容疑で逮捕したというのだが、およそ45年の長きに渡り逃亡していた、大坂正明という人物らしい。

45年、本人だとすれば67歳。そろそろ70に手が届こうという年齢。
彼にとって、警察から逃れ、表に出ることもできず仲間たちにかくまわれてきただろう長い時間は、いったいどういう意味があったのか。

わたしも人生50歳を過ぎてきて、まだ若いと言われることもあるけど、これからの人生をあらためて考えると、少なくとも人生のしめくくりが迫ったときに、寝つきの悪くなるような思いだけはしたくないなあとも。

この人の人生は45年の時間は、なんのためだったんだろうかと、いろいろ考えさせられる。

雑感2017/05/22 21:41:02

キリスト信仰を持ったから自分が正しいとか自分の信仰が絶対であるとかいう思い上がりこそがまちがっている。
そしてそれはカルトであり、自分を神に等しい位置に置くことなのだ。自分が熱心なキリスト教徒であるならば、なおさら他宗教を信じる人はもちろんのこと、それらを尊重しそこに生きている人を尊重すること。

多様性多様な文化を受け入れられない人もいる。
もちろんそれにはそれなりの理由があろう。

けれども自分がよって立つところに強い確信を抱いているならば、同じように確信を持っている人のそれもまた尊重されるべきである。その相手が自分を攻撃したり否定しようとしない限りにおいて。

あくまでも自分が正しい、神にも等しいと言い張るところに問題があるのだ。

体調はまだまだ2017/05/21 23:54:39

けさ、強い吐き気を伴って寝汗もかいてしまい、トイレに行って何度か用を足してようやく眠れた。吐き気と寝汗の原因は便秘だった。

はーとふるはんどのけいこに行く途中、けいこの最中も強い腹痛とめまいをおこしてしまい、少し休憩するはめになった。まったく、やれやれである。

そのはーとふるはんどのけいこ後の昼食後、顔写真を撮影したいから笑顔で、と。これが難しい。
作り笑いになったりにやけた笑いになったり、なかなか難しい。

ともあれ体調はまだまだけど、みんなと一緒にやるのが楽しくて全くストレスには感じていない。

補聴器の修理、子どもたちを相手に絵本の読み聞かせ2017/05/20 22:44:08

午前中に新宿へ、補聴器の点検のため行ってきた。昨年のがん入院まえから補聴器のハウリングがみられるようになり、手術退院でやせたためにイヤモールドの耳穴が合わなくなったからではないかと思ったためだ。1時間ほどかけてみていただいた結果は、イヤモールドの切削はせず、本体の設定を変えて本体とイヤモールドを結ぶチューブを交換しただけだった。

午後から立川へ。
はーとふるはんどのメンバーが参加している、同市内の子どもを対象にした、絵本読み聞かせの会の見学が目的だった。

初めて行くところだったから遅れるわけには行かない、と市内のインドカレー店でランチをすませてタブレットの地図を頼りに歩くこと6分ほど。会の開始にまにあい、子どもたちと一緒に絵本を楽しんだ。

正直、音声を聞き取るのはきついのだけど、子どもが楽しそうに集中しているのをみてこちらも楽しい。
わたしだったらこういうふうにやってみたいとか読んでみたいとかいろんな思いをいだきながら、またの見学のときを楽しみに、夜の手話サークルへ移動した。

そろそろこちらも朗読台本の作成にとりかかる。

聖人君子なんてことは言わない。でもねえ2017/05/19 22:39:55

誰にもそういう部分って多かれ少なかれあるんだけど、その自覚があるかないか。

ちょっと批判されるとツィッターで猛烈な報復のような発言をしたり、激高したりする。
まるで子どもじゃないかと、こういう人物が国の指導者になるというのはどうだかねえ。

聖人君子なんてことは言わない。だれでも神の前では罪ある者だから。
しかし自分が子どもっぽいという自覚がない、発言が子どもっぽいようじゃ安心して国の指導者としてゆだねられない。

あきらめずに続けけていくことが大事2017/05/18 23:00:10

あきらめの悪いわたしだが、まず何よりも続けていくこと。

今日のギターレッスンで、「川の流れのように」(美空ひばり)のイントロからエンディングまで通してやってみた。歌部分(スコア28小節目)の苦手な部分もやっとこなせる。妻に聴いてもらったところ「だいぶよくなった」と言われてすなおにうれしい。
来月からいよいよ、妻のリクエストである「THE ROSE」(Bettie MIDLER)に挑戦する。
「THE ROSE」を覚えたら次は、まだ完全に覚えていない、「心の瞳」(ママ・エ・セフィーユ)に挑戦!

あきらめずに続けけていくことが大事。手話でも朗読でもダンスでもギターでも!

久々に飲み会2017/05/17 23:00:37

手話サークル後、久々に(ホント!)飲み会に顔を出してきた。
病気になってからサークル後の交流会にはほとんど顔を出さずに直帰していたのを、先日会社の飲み会に行ったのをきっかけに再開することにした。といってもやっぱりまだまだ体調が戻らないから毎週とはいかないが。

手話について、今日のサークルの感想……。話題は尽きず、あっというまに終わった。

出る直前にトイレに行ってみたら、やっぱりまだ体調が良くない。
ま。仲間は「久しぶりに来て顔色もよくなったし」と、あせらずゆっくりまたおいで、と誘ってくれた。