ピンチはチャンス2012/08/20 23:05:58

今日仕事が終わってからメールがひとつはいってきた。
何かと思って読んだら、なんと納涼会でギター伴奏をしてくださる方が事故にあい、静養が必要とのこと。伴奏はもちろんできなくなった。

さあ、一大事である。
とりあえず近日中に手話サークルの仲間と相談して、当日どうするか決めることになるだろう。

メールのあとで手話サークルの役員と、納涼会の打ち合わせに参加してきた。
聞いた話では、納涼会に来て下さる手話パフォーマンスグループの方々も、納涼会の最後まで一緒にいてくださるという。そしてわたしの手話ソングは納涼会の最後のプログラムに組み入れられたという。つまり、「トリ」をやることになった。

おいおい、と驚きつつ内心、やってみせようじゃないかと気合いが入っている。
難聴者協会事務局にも来月の朗読舞台の案内はがきを送った。
どれだけ来て下さるか分からないけれども。

トラブルで伴奏がだめになったからといって、一緒にやるはずだった仲間に対して、どうこうという気持ちはない。
ましてやめるとか企画から下りるとかいった気はないよ。
自分から言い出したのだから、なにがなんでも成功させてみせる。

ピンチはチャンスでもある。