いい曲は何年たっても色あせない2012/08/19 18:31:17

昨日自宅で見た、第44回「思い出のメロディー」。
懐かしい歌あり、知らない歌ありだったけれど、3時間余り、とても楽しめた。

第44回「思い出のメロディー」 曲目リスト
http://www.nhk.or.jp/omoide/list/index.html

デューク・エイセスの「雪山讃歌」(1963)、舟木一夫「高校三年生」(63)、荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」(85)、海援隊「思えば遠くへ来たもんだ」(78)。「また逢う日まで」はわたしが小学校に上がるか上がらないかのころだけれどいまでも覚えているし歌える。

歌詞と曲がうまくかみあっていて、何を言いたいのか訴えたいのか伝えたいのかストレートにわかる。いつも思うことだけど、いまの歌は何を言いたいのかわからない。年齢を重ねてリズムやメロディーラインについていきにくいせいもあるけど、わかりにくかったらだめ。覚えてもらえなかったら長く歌われない。

AKBやアイドルソングを頭から否定するのではない。
長く歌われていく、いのちある歌こそが思い出となって歌われ続けていくのだろう。