もう迷いはないし迷うことはない2009/02/25 22:53:49

今日、手話をご指導くださる先生と朗読のクラスの講師先生にあてて、「塩狩峠」朗読候補部分を郵便でお送りした。
今回お送りしたのはあくまでも舞台で読んでみたい個所、という意味であって、舞台で読むと決まったわけではない。手話にするにしても朗読にするにしても、先生との検討が必要だ。その上で3カ月後あたりから朗読個所の最終決定をへて手話表現にはいる。
けれど先週の日曜日に教会の予定を欠席していきつけの喫茶店で「塩狩峠」を読んで急にここを読みたい! という気持ちになった。もう迷いはないし迷うことはない。

喫茶店でも思ったことだけれど、いのちをかけて取り組みたいということ、自分のありよう、生き方、信仰があらわれる、そんな気がするのだ。

自分のためではなく、神さまのために、みんなのために。

オーバーかもしれないけれど、主人公が語ったようにいついかなるときでも神さまに召されるときに喜んでいける。そんな人生を遺したい。手話朗読も手話ソングも、そのひとつだと思っている。