下戸だって2009/02/17 23:00:27

学生時代、ビアガーデンでアルバイトをしたことがある。夏まつり期間中だけの限定だったが、けっこう。期間が終わって若い人たちのアルバイト仲間が集まった打ち上げのパーティーで、かっこつけてビールを飲んだらそうとう酔っぱらってしまい、地下鉄に乗って目的駅に着いたまでは覚えているのだけれど、そこからさきが記憶がない。

まあ若いときはそんな失敗は二度三度あっていい。むしろそういうみっともないバカげたことをへて、オトナになっていく。

わたしはまったくお酒もたばこもやらない。
ある人は下戸を評して「人生の半分しか楽しみを知らない」とのたまうたそうだ。ほっといてくれ、と半分言いたいね。
とはいえ、のめないけれどのめる人との場はけっしていやではない。むしろそういう、自分にとって「非日常的」空間を楽しむというか、おもしろがるくらいに思っている。

のめなくたってそれなりの、人生の楽しみは持ち合わせているよ。
下戸だって十分楽しいものです。
どうせなら楽しく明るくすごしたいものだ。