いい意味で気合いを入れていこう2009/02/19 23:07:13

今日夜にあった卓球練習は、久々に来てくださったコーチとの激しい打ち合いで、とても濃い内容の充実した練習だった。
台から下がってスピードボールを打ち返す。ラケットを通して腕全体がビリビリしびれるほどに強い打球を打つ。難しいコースもこなせたのがうれしい。
おかげでコーチが帰られた後の、いつもの仲間との練習は、速い打球に慣れてしまったものだから、とても遅く感じてしまった。
都内で6月に卓球も含めた、障がい者のスポーツ大会がある。昨年は初勝利目前でするりと逃げてしまった。今年こそは初勝利を飾りたい。

卓球の前に、手話ソングの練習打ち合わせの確認をご指導くださる手話通訳士とメールでやりとりして決めた。「よりよい表現力が出るよう、さらに磨きをかけましょう」と励ましをいただいた。もちろん昨年以上にいい舞台いい表現をしたいという強い意志で取り組むつもりでいるのはいうまでもない。
自宅に帰って、来週行く予定の旭川旅行に備えて、防寒具や冬用の靴が届いた。あわせて新聞切り抜きも同封されていた。
旅行の結果でどうなるかわからないけれど、まずは取材旅行が歩みの始まりだ。

卓球の試合も、手話ソングも朗読も、できれば多くの人に見に来ていただきたい。
自分のためではなく神さまのために。みんなのために。なんとしてでもやりとげ、やってよかったといえるものを遺したい。よかったねとほめてもらいたいがためではない。そんなことが目的ではない。評価をあてにするのではなく、聞こえなくても何かができるということを。神さまのみわざをあらわすためにやりたいのだ。

いい意味で気合いを入れていこう。