長く続けること。結果はあとからついてくる2007/07/24 23:01:30

仕事で自宅で、パソコンの前に座り、エコノミー症候群とまではいかなくともからだを動かさない毎日だと、なんとなくではあるが、ストレスを感じる。
今日は仕事のあとで卓球の一人だけの練習に行ってきた。

まだまだへただが、へただからこそ練習が必要なのだ。
わきをしっかりしめて、窮屈にならないように気をつけながら上半身をこまのように回す。腰の回転が大事だ。ひざと腰をしっかり落として左ひざから足にかけて体重を乗せるように打つ。

動きはなんとなく、フットボールのポジションにたとえればコーナーバック、セイフティーといった守備バックのそれに近いのではないか。どちらも俊敏さが要求されるし、タテからヨコ、左右、後ろに下がったり前に出たり。ボールがセットされてスナップ開始までのからだの姿勢も共通している。やや重心を前に出しつつ、どんな動きにも対応できるように構えている。守備バックはオフェンスのワイドレシーバーやクオーターバックの動きを注意深く見ながらボールに集中している。卓球も相手がどんな球を打ってくるかを読みながらボールに集中しているという点で共通している。

ストレッチなどのあとで反復横跳びをしたり、フットボールの守備バックのように足の運びをイメージした練習も、あっていいかもしれない。

朗読や手話ソングダンスと同じく、一生の目標である。
長く続けること。結果はあとからついてくるのだから、いまは気にせず、うまくなりたいうまくなろうという目標だけを絶えず忘れないように。