やさしい愛の手のひらで　今日もわたしは歌おう ――I will sing with a palm of gently love today――

朝６時30分起床。ホテルで朝食をとり、９時にチェックアウトを済ませてBARTでSFO（サンフランシスコ国際空港）へ行くつもりが行き先を間違えたことに気づき、途中駅でSFO行きに乗り換える。
朝10時38分発ユナイテッド機でシアトル国際空港に着いたのが12時45分。スポーケン行きを午後２時の飛行機に繰り上げられないかとアラスカ航空に交渉したけれどすでにスーツケースが午後３時行きの便に間に合うように送ったので無理、という。
おまけにアラスカ航空のボンバルディア機の機材調達か何かトラブルがあって、午後３時発が15分も遅れて出発するのを、妻はイライラしてしまった。こんなのはよくある話。海外旅行ではそういうトラブルも計算して動かないといけない。

午後４時15分にワシントン州スポーケンに到着した。
田舎町だというけれど、けっこう大きな街のようだ。
スポーツ好きなわたしが興味をそそられたのは、マイナーリーグ、シングルＡのスポーケン・インディアンズというプロ野球球団だ。インディアンズとついているが、ダルビッシュ有が所属するテキサス・レンジャーズの傘下、６月中旬から９月までのショートシーズンのリーグでホームでは38試合があるという。

ほかにもアイスホッキーなどスポーツも盛んだし、ゴンザガ大学のバスケットボールも地元では知られているようだ。

シアトルしか来たことがなかったので、こういう日本では知られていない街に来るのもいいね。