とても心に刻まれた説教2013/10/13 22:32:33

仙台2日目。
今日は朝礼拝を日本基督教団北三番丁教会でまもった。説教をしてくださったのは、エマオ主事の山元克之牧師。

イザヤ書5章1~7節、マルコによる福音書12章1~12節をテキストに「人生の主人」と題して語ってくださった。

人生の主人とはだれか。そのことを知らなかったり、間違ったりしている人がとても多い、というイントロダクションで話をはじめられた。

先生はこう語ってくださった。
「わたしたちのまわりには、たくさんの神さまの恵みがあふれています。助けがあります。それをわたしたちは恵みと思わず、助けと思わず過ごしていることがないだろうか」「自分が自分の主人になろうとすることがすべての問題の根本です」

半日がたったいまも、とてもこころに強く刻まれている。まさに聖霊に満たされているというか、力ある説教だ。
自分が自分が、という思い。いま生きていること、生かされていることをあたりまえと思ってしまうごう慢さ。
そうではなく、神さまがわたしたちの人生の主人公であり、わたしたちは神さまがつくられたこの地球という星の農夫だ。
だからこそ、自分の思い通りになるのではなく他者のために生きるようでありたい、と思う。