20年前の本2009/04/22 23:43:04

今年9月19日(土)下北沢でひらかれる朗読発表会。
当初わたしは三浦綾子さんの「塩狩峠」を考えていた。
ところが、長い作品のために、どういうストーリーなのかの説明が必要なのと、短い作品のほうがわかりやすい、というご指導をいただいた。
「塩狩峠」は捨てがたいのだけれど、このさき「難聴者も楽しめる朗読舞台」のためにとっておくとして、今回はO・ヘンリーの「最後の一葉」を使うことにする。

ところが、この作品。もう手に入らなくなっているようなのだ。ネットで探してみたけれど、絶版という。近くの書店に聞いてみたけれどやはり無理、と言われた。さあどうしよう。

といいつついくつかあたってみて、在庫希少ながらあるという書店を見つけて、急きょ注文、手に入れることができた。
なんと20年前の出版だという。わたしが社会に出たころのものだ。

これから何度も読んでみて、どこを読むか決めることにする。

手話ソングは、曲の出だしと間奏はだいたいつかむことができた。
何度も何度もからだで覚えるしかない。

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