生きる目標2007/08/26 22:31:22

礼拝後、銀座へ移動して行きつけの喫茶店へ行く。しばしココアをいただきながら、朗読台本に目を通し、手話の練習も。

4週間もない、朗読舞台の本番に向けた取り組みを進めていくうちに、生きる目標がはっきり、明確にみえてきた。
自分のためではあるけれど、自分だけのためではない。たしかに手話つき朗読をやりたい、というかねてからの夢を実現させるために立ち上がったのだが、自分の欲望を満たすためではない。舞台に上がって演じるのはあくまでも自分だが、自分の自己満足のためにやるのではない。第一は誰かのために。ついで自分のために。誰かに喜んでほしい、見てほしいと思う。だからその「誰か」のために精いっぱい演じたい。

今回、朗読舞台を終えるまではまだなんとも言えないけれど自分のほんとうにやりたいことがみえてきたということで、これからの人生、いつ終わりが来るかわからないけれど、終わる最後の瞬間まで一生懸命、やりたいことに向かって精いっぱい取り組みたいと思いを新たに強くされた。

思いはかならず通じる。どこかで誰かがちゃんとみているから。