昨今の災害に思う2007/08/16 23:35:34

今日は各地で気温が上がり、多治見や熊谷では40℃という気温を記録したという。74年ぶりの最高気温更新だそうだ。ビール好きの人にはたまらないだろうが、暑さがひどすぎるとかえって外に出たくない気持ちにさせられることもある。こんななかで外に出て働いている人たちのからだの健康を思う。熱中症で倒れることのないことを祈りたい。

まもなく日付が変わろうとしているが、今日午前(日本時間。現地時間で15日午後)南米ペルーで強い地震が発生した。死者数は、少なくとも337人に上ったと同国当局が16日、発表した。負傷者も827人以上に増えているという。

発生から1カ月になる、中越沖地震だが、風評被害のために観光客が減る
などさまざまな問題が起きる一方、仮設住宅に入居する人もいる。だが完全に生活のリズムが戻ったわけではなく、時間が地震発生の前に戻るわけではない。復興と簡単に言うけれど、被災者の人たちの苦しみを思うとなんともやりきれない。

東京だったらどうだろう。
大都会ゆえに被害が甚大なものになるだろう。一番こわいのは、隣近所のつきあいがないために、救助が得られるかどうか。

防災とあわせて、地域作り、ネットワーク作りが課題であると思うが、どうだろうか。