We shall over come2007/08/05 22:55:22

やっぱり週末になると疲れが出るのかな。今日も礼拝説教はなんとか耐えることができたけれどそのあとの集会がさんざんだった。疲れている上に聞こえないから、参加している実感があまりなく、本音を言うとちょっとしんどい。

それでも行きつけのレストランで台本なしで、朗読の練習に取り組んだ。といっても誰も聴いているわけではない。

今日読んだある地方紙の記事に、原爆をテーマにした朗読というのがあった。明日埼玉県草加市でひらかれるらしい。
その記事には、「押しつけがましくならず、静かに語る」とあった。

わたしが今回やる朗読もテーマがテーマだから、力を入れてしまいやすい。なにせ手話つきだから。
手話を交えて読むことでからだに力が入り、前のめりに、どんどん動いてしまうかもしれない。

それはそれで大事なことだけれど、スライド上映があり、そもそもが説得力のある作品なのだから、押しつけがましくなっては元も子もない。

We shall over come。
しかしわたしの正しさを主張するのではなく、わたしが絶対に正しいというのでもなく、主が先立ってくださるのだということ。
わたしが口と手で語るけれど、わたしではなく神さまが導いてくださる。