幅を広げていくこと2016/06/23 23:30:02

ちょっと暗いというかやりきれないできごとばかり続き、別のところでもそんな話を書いたので、せめてこのブログくらいは明るい話題で一日を終えたい。そうでもしないとやってられない。

新しい課題曲「川の流れのように」を学んでいるが、アルペジオとストロークが混在している。
耳にとってはうるさくやかましいストロークより、優しく柔らかなアルペジオやスリーフィンガーの音が好きなのだけど、そうはいっても違う奏法も覚えたほうが演奏の幅だけではなくわたしのテクニックもさらに広がるだろう。食わず嫌いもいいかげんにしないとね。

で、やってみて難しい半面、覚えればなんとかなるかもしれないという感触を抱いている。基本はアップとダウンだけ(といってもその組み合わせとリズムがまたたいへんなんだけど)だが、リズム感覚を身につけさえすれば弾ける。

今回はとくに2つの奏法があるだけに、使い分けに苦労しそうだが、覚えれば、違う曲、手元にある楽譜でいえば海援隊や賛美歌など別の曲も弾けるだろう。

テクニックだけではなく、幅を広げていくこと。それはギターに限らずいろんなことにいえる。