すべてぴったり手話と伴奏が合った2014/12/07 22:22:21

午後から、今週土曜日13日に予定している、手話ソングのボランティアのための練習を、メンバーとともに行った。
実際の会場、カラオケや客席をイメージして、メンバー各人の立ち位置や動きなどを確認。曲目ごとに出だしと合図を決め、電子オルガンとギターでひと通り複数回歌ってみた。

やはり聴こえないことで出だしが分からないなどいくつか問題があったけれど、電子オルガンのスピーカーにマイクを近づけて音が聞こえる工夫をしたり、2回うなづいたら曲が始まるとルールを決めたりして、演目すべてぴったり手話と伴奏が合った。
当日午前中にもう一度合同練習をして午後からの本番に備える。

まったく、小中学生時代の音楽の授業といったら苦痛でしかなかった。聴こえないから楽しめない。楽器を弾いても合わない。アコーディオンだとかリコーダーだとかやったけどつまらないうえに楽しくない。
それがどうだ、40年近くたったいま、まさかギターをやり手話をやるなんて、思いもしなかったことだ。

聴こえないわたしに合わせてくれる聴者のメンバーに、こころから深い感謝を抱いている。