少し楽になった2009/12/09 23:06:51

からだの状態は少しだけ、楽になった。のんでいた薬の効目がありすぎてしまったからだ。今日はいくぶん落ち着いて、いくらか楽になったというわけ。

それにしてもだ。
今日のある新聞の夕刊1面で「3万人の命に」と題した、自殺とその家族らをテーマにした連載が始まったというのに、都内の地下鉄で3つも人身事故があった。わたしがいつも利用している京成線は都営浅草線に乗り入れているが、その京成線の、わたしの自宅から近い駅でも事故があった。

今日の手話教室はほんとうに楽しく得難いものだった。
どんな内容だったかはあとに機会を譲るとして、本気で生きていかなければとあらためて思う。どんなに苦しいことつらいことがあっても、生きたい、生きていくのだ。わたしには夢と希望がある、という強い意志をもっていこう。
手話も同じように、ある意味緊張感をもって表すようにしたい。ゆるんだりたるんだりしていると手話がおろそかになったりあいまいになったりしてしまう。そうならないために、絶えず緊張感というか凛とした気持ちで手を動かしたい。うまくなりたいからこそ、凛とした緊張感をもって。

今日はわたしの人生の終わりの始まりである。
明日がくれば、今日は二度と帰ってこない。だから今日という日を忘れないために、何をして何をしなかったか、つねに意識していきたい。

後悔のないように、いつでも納得できるように。
また明日から、気を引き締め直したい。