新年が明けた2010/01/01 02:58:27

東京タワー
外に出て、東急ハンズへ、封筒と便せんを買いに行く。外出してすぐに口にした豚肉丼は半分も食べられず。

東京タワーへ行って、展望台と特別展望台へ上がって、展望台の喫茶店でアイスクリームを。地上の休憩所でおすしの弁当を口にした。

だいぶ薬が効いてきたのか、楽になったけれどまだ少ししんどい。

とはいえ新しい年が始まった。
思うところがあって、いろいろ思索をめぐらしている。
とりあえず今日朝、焼きそばをつくろうと思う。

新年最初2010/01/01 23:17:51

2010年最初の料理  カレーライス
お昼前まで寝ていて、焼きそばをつくった。まあまあ食べられたでしょうか。
そのあと天皇杯サッカー決勝を見る。わたし個人は「フットボール」というとアメリカンフットボールだけれど、あさってのライスボウルまで試合がないしNFLの試合放送もないからね。サッカーを眠っては起きての繰返しをしながら最後まで見た。
試合終盤前に残っていた焼きそばをつくる。朝つくったときに、焼きそばに生卵を載せるつもりが、卵がフライパンにかたまってしまったので、このときはきちんと卵を割ってかき混ぜてから焼きそばにかけた。ちょうどいい味に仕上がったと思う。

夜、買い物に出かけて、カレーライスをつくる。2010年最初の料理。

つくってみて塩分が多いなと感じる。塩は生きていくうえで欠かせないものだけれど、多すぎるのもからだによくない。少し工夫をしないとね。

バナナを牛乳に入れるミルクシェーキ。レモン果汁を数滴たらして加えてみた。年末からの風邪気味と、せきがとまらない体調を考えてレモンをとってみようと思う。

手紙を書いたりお客様が来たときのためにスリッパを買ったり、ゆっくり過ごした。
3日のライスボウル観戦が2010年の始まり。

今年はいろいろ思うところがある。
チェンジとチャレンジの年にしたい。

日本代表が初の海外遠征へ2010/01/02 23:13:20

日本アメリカンフットボール代表チームのミニチュアヘルメット
今年はサッカーのワールドカップ南アフリカ大会があるけれど、あまりサッカーに関心のないわたしは、たいして興味がわかないし観たいとも思わない。テレビ中継もおそらく深夜から未明にかけてのことだろうし。
けれど今年4月に、日本代表が初の遠征、ときいて、どうしようか、悩むとともに大きな関心と期待を寄せている。

もちろんサッカー代表ではない。アメリカンフットボールの日本代表チームだ。

日本アメリカンフットボール協会の公式サイトによれば、2010年4月24日、日本代表がドイツ・デュッセルドルフへ遠征してドイツ代表と試合を行うことが決まったという。これは2009年7月に第1回IFAFジュニア世界選手権が行われたさい、ドイツ協会から日本協会へ、日本代表の招へいと国際試合の打診がなされたのを受けてのもので、「2011年に予定されている、第4回IFAF ワールドチャンピオンシップ(W杯)へ向けた、代表チーム強化策の一環」だという(日本協会公式サイト)。「German-Japan Bowl」と試合名も名付けられた。ちなみに2011年に開催される第4回アメリカンフットボールワールドチャンピオンシップ(W杯)は、オーストリアでの開催が決まっている。前回は川崎が会場だった。

『堂々たる前進 日本アメリカンフットボール六十年史』という、日本アメリカンフットボール協会発行の記念誌によれば、1936年1月3日、ギルモア・フィールドで南カリフォルニア高校選抜と全日本が対戦したのが、ナショナルチームの海外初試合だという。全日本といっても、早稲田大学、明治大学の各7名を含む選手20名、コーチ、役員合計23名。だが戦前のこと。2年前の1934年に東京学生連盟が発足してまもないころに本場アメリカへ渡ったのだから、いま考えても信じられないことだ。

それ以後は太平洋戦争が終わって19年後の1964年12月18日、日本でアメリカンフットボールが始まって30周年を記念して、日本大学と関西学院大学から12名ずつ、慶應大学と法政大学から各1名ずつが参加して、ハワイはホノルル・スタジアムで全日本対ハワイ大学OB(49ers)が対戦したのを最後に日本代表が海を渡ることはなく、本場アメリカの大学はもちろん韓国の高麗大学も含めて、彼らを招いて日本で試合をするばかりだった。

過去3回のIFAF ワールドチャンピオンシップやIFAFジュニア世界選手権を別にして、「All Japan」、戦前は存在しなかった社会人選手も含めた、ほんとうの意味での全日本ナショナルチームが外国へ遠征してその地のナショナルチームと対戦するのは、日本フットボール史上、おそらく最初であろう。

http://americanfootball.jp/main/2009/11/2010-4.html
(日本アメリカンフットボール協会の公式サイト)
http://www.g-f-l.org/
(German Football League公式サイト)

日本では本場アメリカ以外では競技が広がっていないように思われ、あまり知られていないことだけれど、ドイツは卓球やハンドボール、サッカーだけではなくアメリカンフットボールでも強豪国である。さきの日本協会のサイトによれば「ドイツには270のクラブチームが存在し、競技者人口は31,000人超です。トップリーグとして12のクラブチームからなるGerman Football League(GFL)があり、German Bowlでチャンピオンシップを争います」という。3年前に訪れたドレスデンでも、Dresden MonarchsというGFLに属するチームがある。

さて、どうするかなあ。といってもドイツへ行くと決めたわけではない。

ひとつだけ書いておこう。

昨年秋に話題を集めた「事業仕分け」という民主党政権の取り組みのなかで、マイナースポーツへの助成金打ち切りなどという意見が出された。
ひとくくりにマイナーというけれど、メジャーマイナーを問わず、どのスポーツにも、情熱をもち、一生懸命に取り組んでいる人たちがいる。なかにはほんとうにスポンサーも企業の支援もなく、遠征や国際試合への参加さえも、自腹でやりくりしている人たちがいるのだ。
アメリカンフットボールも、テレビ中継や試合を伝える新聞報道が少ない点ではマイナーかもしれない。けれど、ドイツと戦える、アメリカに勝つことを目標にしている、次世代に競技を広めたい、いろいろな思いを込めている人たちのことを、あなたがた政治家や議員はどう思っているのか。
もちろんひっ迫した国の財政などを考えれば、事業仕分けもやむを得ない部分がある。だが、マイナーだからといってその存在まで切り捨てるような、無機質な政治や政策は、かえって乾ききった大地のようなものだ。そこに生きようとしている人たちのこころを打ち壊す暴力であるとさえ思う。

わたしにとって今年関心を抱くスポーツイベントの一つをあげるなら、この「German-Japan Bowl」も挙げたいと思う。メジャーリーグと並んで、サッカーのワールドカップ以上に、とても大きな関心を抱いている。

第63回ライスボウル@Tokyo Dome2010/01/03 23:03:12

第63回ライスボウル
明日から仕事始めだけれど、わたしにとっては今日が2010年のスタートのようなもの。礼拝後に東京ドームへ、第63回アメリカンフットボール日本選手権、ライスボウルを観戦と試合撮影に行ってきた。

今年は学生代表が、関西学生リーグの関西大学カイザーズ。1935年創部の古豪だ。だが学生王座は1947年シーズン以来62年ぶり。ライスボウル初出場。「皇帝」をチーム名とする。
社会人は鹿島建設ディアーズ。1989年創部、社会人選手権優勝は2回、ライスボウルでは12シーズンぶりの勝利を狙う。チーム名は「誇り高き雄鹿たち」の意だ。

開始して第1クオーター(以下、Q)立ち上がりは両チームとも、シリーズ(4回の攻撃権)で攻撃権を更新できず、いささか物足りない感じだ。だが1Q3分に関西大学が守備バックのパスインタセプトからTDをあげる。FGも決めるが、前半終了間際に鹿島守備が関西大学のRBを関西大学エンドゾーンでタックル(RBがボールをもったまま、タックルされる)セーフティーをあげ、2-10で前半終了。
後半はDB(ディフェンスバック)ながらキッカーとして全得点である3FGを決めた関西大学小原選手が奮闘するも、鹿島の老かいと強力なディフェンスに押しまくられて、第4Q、試合終了4秒前に鹿島がFGをあげ、16-19で鹿島が勝利を収めた。

甲子園ボウルで6回261ヤード1TDをあげた関西大学のRB、藤森選手を封じ込んだ鹿島守備は、藤森選手だけではなくQBの原口選手にもプレッシャーをかけ続けたようだ。ショットガンやRBをQBの横近くにセットさせる陣形にも冷静に対処していたし、練習量では学生にかなわなくても、経験の差が勝負を分けたかもしれない。

とはいえ、学生と社会人が拮抗することで全体のレベルアップにつながっていく。
なによりも大学の選手権がこれまでの「東西大学王座決定戦」ではなく、全国8地区連盟それぞれがリーグ戦を行い、東日本と西日本に分かれてトーナメント戦で勝ちあがっていく、ほんとうの意味での大学アメリカンフットボールの選手権になったことが大きい。もちろん地方の各大学と関東関西のトップ大学とはまだまだ地力に差があるけれども、ここから新たなスタートになると信じている。
アメリカの、ひとつの州にいくつもの有名無名のカレッジフットボール部がある、さらにその下に高校フットボールがあり、さらにポップワーナーといった子ども向けのフットボールがある、という底辺が広い状況とはとても同列にできないけれど、少しでも地方の大学やこれからフットボールを始めようと思う若者に希望をもってもらえたら、そしてそれがやがてアメリカと戦えるようになったら。夢は広がるばかりだ。

自分を変えるために2010/01/04 23:59:57

今日から2010年の仕事始め。

仕事のあとにいったん自宅へ戻ってから、近くのスーパーへ買い物に行ってきた。すでにある食材の豚肉ロースと、しょうがをすりおろしてショウガ焼きにするのは決めてあった。明日朝につくるお昼の弁当と、明日の夜、あさっての弁当のための食材を買いに行ってくる。

お米も残っていたのが今日で切れて、買ってあった米袋の封を切る。

自分を変えるため。自分は変わることができるのだと信じること。

一瞬一刻も無駄にはできない2010/01/05 23:11:06

昼は昨日の焼き肉の残りを使った弁当。夜はステーキを、タマネギとクリーム、粒マスタードを使ったソースをかけて。ステーキ肉を4枚焼いて2枚を明日朝。ほかに買ったショウガ焼き用の豚肉6枚を、これは明日の弁当用に。

張り合いがあって、一瞬一刻も無駄にはできないなあ。なんというのか、生きているという実感が強くある。

今週末は予定があって台所には立てそうにないけれど、ゆっくり続けていく。

明日が来れば 今日は二度と帰ってこない2010/01/06 23:07:29

仕事の後、2010年最初の日本手話教室。

声を出さず、手話だけで話をすると、うまくいく。単語の表現も正確にできる。ところが声を出すと、とたんに手話があいまいになったり速くなったりしてしまう。

ご指導をいただく手話通訳士の方とも話したのだけれど、この問題を解決するにはただひとつ、常にどんな時も手話を表現する意識を絶えずもっていること。声を出して話すテンポやスピードをゆっくり、手話に合わせるようにしていく。ふだんから意識していくことが大事なのだ。

What I do today is very important
Because I am trading a day in my life for it.
When tommrow comes, this day will be gone forever
Leaving behind something I 've traded for it.

今日という日を、わたしがどう過ごしたか、それは人生の中でとても大事なこと。
明日が来れば 今日は二度と帰ってこない。

とまで書いて、ふと思う。
わたしには大切な人がいて、わたしのいのちが明日どうなろうとも失いたくない人でもある。そしてその人のためになら、いのちを捨てても惜しくない。

明日が来れば今日は二度と帰ってこない。
わたしがどう生きたか生きなかったか、大切な人にどう思われたか、思われなかったか。
それを期待するのでも計算するのでもなく、わたしが取り組みたいことに、いのちがけで、本気でとりくんでいこう。

神がちゃんと道を備えてくださる。

なんとか動けたかな 練習に来た意味がある2010/01/07 23:36:21

2010年最初の卓球練習。

気づいたのは、バックハンドにしてもそうだけれど視線が上に動いてしまう。つまりひざから上の運動がよくない。ほんとうは腰をひねって打球を正確に打ち返すべきなのに、ひざから上に動いているものだから、球のコントロールも悪いし、正確なリターンができない。要するに、むだな動きをしている、ということだね。

ということがわかっただけでも練習に来た意味がある。

もっとうまくなりたいから。手話と同じように、今年も全力を尽くそう。

ちょっと疲れた2010/01/08 22:16:17

仕事を終えてから、夕食をどうしようかなと思案する。
疲れてとても台所に立つ気力が出ない。たまに行くお好み焼き食堂でお好み焼きとウーロン茶をいただいてから自宅へ戻り、明日あさっての食事を考える。

よく考えてみると肉系が多いんだよね。これはこれでまあいいんだけれど、年やからだのことを考えたらいつまでも肉ばかりではよくない。

さばの切り身と子持ちシシャモを買ってきた。
大根と合わせてさばのみそ煮に挑戦してみる。

さて、どうなるかな?

なんか足りないんだよねぇ2010/01/09 23:21:41

ベーコンがないねえ
ありあわせのものですませる、といっても、いくらなんでもそうそうはうまくいかないものだ。つくったあとで「なんか足りないんだよねぇ」とボヤいたり、ああすればよかったこうすればよかった、と思ってしまう。

パスタ、ペンネを買ってきたのだけれど、冷蔵庫内に残っていたニンジンとブロッコリーを使ってつくってみた。

まあまあわたしだけなら食べられるのだけれど、なんか足りない。
そう、ベーコンがないねえ。

そうはいっても、実際、野菜を買ってきて残ったものを捨てるわけにもいかないし、捨てるのは農家の人たちに失礼だ。だからありあわせでやりくりしていくのもまた楽しい。

夜は手話サークルの新年会に出る。
交流会を楽しみながら、みんなが集まるまでの小一時間と帰りの地下鉄車内で、ひとり2010年の目標やこれからの思いを考えめぐらした。