相田みつをの書から学ぶこと感じること2016/12/10 23:18:21

休日の一日を妻と、東京国際フォーラムまで行って「相田みつを記念館
」でひらかれている展示会を見てきた。

クリスチャンであるわたしと妻だが、禅にひかれていたという相田さんの信仰はともかく、思想や書に、わたしは信仰の違いこそあれ、共感できる部分を抱いている。

自分が正しいとか優れているとか、人の賞賛を求めるとかいったことを持ち出すからかえって窮屈なモノに成り下がってしまっているのではないか。
シンプル単純に、クリスチャンとしてはキリストを信じていく、罪あるものであるわたしをゆるされた。だから異なる立場であっても他人をまた神の前に自然体で平等に接していくこと。それがわたしのできることだ。

なかなか思いがあってもそのようにはできない弱さと矛盾をもっている。
だからできません、ではなくて、できないことのようだけど、祈り求めていくほかないのではないか。

シンプルに単純に。