年の瀬の始まり2016/12/01 22:48:30

早くも師走。

年をとったなあと実感する。
一方で、残り一カ月をどう過ごすか、クリスマスもあるしいろんな付き合いもある。
何かと気ぜわしい、年の瀬の始まりである。

やりきれない思い2016/12/02 23:42:32

街を歩いていても、自宅に帰ってマンションのエレベーターに乗るときも。

しょっちゅうといっていいほどよく見るのが「歩きスマホ」。

いくら危険性を訴えても、聞かない目を向けない人はいる。
事故になってからでないと気づかないのかな。

やりきれない思いを味わっている、師走2日目。

いろんな会話を交わした2016/12/03 23:02:59

清水義範氏の『苦労判官大変記』。

武蔵坊弁慶が源義経を、関所でたたくという『勧進帳』でも描かれたおなじみの場面。
怒りを込めて弁慶がたたくその表現を、もっと荒い息で、絶え絶えに読んでみるといいとアドバイスをいただく。

夕方から「はーとふるはんど」忘年会に参加してきた。
同期入団のうち、2人がいろいろな事情で退団し、わたしを含む3人が残った。
忘年会ではメンバーではなく初対面の方などと同席したが、手話を学んでいらっしゃる、来年2月の舞台で歌を披露されるプロ歌手の方らと、いろんな会話を交わしたのが収穫だ。

「てぼ」「たまあげ」「ふりざる」2016/12/04 22:19:43

ラーメンをつくっていて、めんをゆでるときに一般的な家庭用の取っ手グリップがついたざるを使ってゆでていたけれど、ラーメン店で厨房を見ていてあったらいいなあと思っていたのが「てぼ」。ゆでるときはおなべの中でかき混ぜやすく、ゆで上がったあとで水を切るときは取っ手を握って振る。プロの世界では「てぼ」「たまあげ」のほかに「フリザル」という呼び名もあるそうで、そのものズバリ、振って水を切るところから来ているらしい。

と、前置きが長くなってしまったが、先日妻と一緒にかっぱ橋(東京メトロ銀座線田原町駅付近、住所表記で言うと東京都台東区松が谷3−18−2)を散策して、この「てぼ」をひとつ買い求めた。

さっそく今晩の夕食、つまりラーメンをつくるときに使ってみたら、とても使いやすく、ゆでるにも水を切るにもいい。
プロが使うものになるともっと高額なものもあるけれど家庭用ではこれで十分。

とはいえ、やっぱり使ってよかったと思う。

スーパーボウルまで突っ走れ!!!2016/12/05 22:34:56

今日は2週ぶりのASLレッスン。

ASLと日本の手話は数字の表し方が違う。数字を覚えるいい機会と、OAKLAND RAIDERSの選手名簿を上からアルファベット順に、名前と背番号を学んだ。とても楽しく学べたが、講師から出されたホームワークが積み残しになってしまった。しかし、楽しみながらやるのがやりがいある学びだと思う!

https://nfljapan.com/headlines/11835

Today's game BUFFALO BILLS@OAKLAND RAIDERS
RESALT.24-38 RAIDERS WIN!!!!! 10-2⤴

10勝を挙げるなんて昨年までは夢にも思わなかった。このままスーパーボウルまで突っ走ってほしいものだ。

苦しみ、悲しみ、憎しみは消えない。でも。2016/12/06 22:12:31

今年5月にオバマ大統領が広島に来たのに続いて、(両国政府はリンクしないといっているが)安倍晋三首相が真珠湾をオバマとともに訪れる。

5月のときも、存命中の被爆者はオバマの訪問に複雑な表情心境だった。しかし原爆ドーム前でのオバマの演説後、招かれた被爆者と向き合い抱き合い、言葉を交わした場面が多くの人の心を揺さぶった。

同じような場面が安倍と元アメリカ軍人や真珠湾攻撃で犠牲になった方のご遺族らとのあいだでみられるのだろうか。

国と国が争い多くの人のいのちが失われた。その悲しみ憎しみ苦しみは、簡単には消えるものではないし、こころのなかでうずき、赦そうと思ってもできることではない。

赦そうということではなくても、互いが向き合い、語り合うこと。結論を出すのが目的ではなく、また憎悪を蒸し返すのでもなく、つらかった思いを分かちあうことが、人間にはできると信じている。その意味での和解が実現されることを望む。

たった5時間あまりの審議で決めようというのか2016/12/07 23:58:54

カジノ法案のどこが雇用につながるのだろう。
たしかにリゾートに人は集まるかも知れない。そのために雇用が必要だというのは理屈としてはわかる。

しかし、カジノ、ギャンブルはいわばお金で人を迷わせる。依存症になるなど、問題点も多い。
それをたった5時間あまりの審議で決めようというのか。

一日一日を大事に2016/12/08 23:22:00

今日はヤクルト、ロッテなどが新人入団会見をひらいた。

プロはホントに大変な世界だ。
いくらアマチュア時代の経歴がすばらしく輝きに満ちていても、新しい選手が入ってくればとって代わられる。力のあるものだけが生き残れるわけだから当然といえば当然。
NFLでもそう。ドラフトNo.1で入ってきても活躍できなかったら「バスト」(失敗)で非難されるだけ。

それだけに、プロに入る新しい選手は、一日一日を大事に生きていってほしい。
プロで成功するだけが人生ではないけれど、しかしプロで自分を大事に、もてる力を磨くことなしには成功もありえない。

人生は紙飛行機のようなものでもあり、与えられた時間は平等である。

楽しんで一生懸命やっているのがイチバン2016/12/09 23:12:18

ここしばらくいろいろあった、わたしのために尽くしてくれた妻を楽にしてあげたいと、けさ、ランチの弁当と今晩帰宅してからの夕食を、わたしがやった。

まあ妻にしてみれば、「あたしがやったほうがいいんだけど」とボヤきたいだろうと思う。

してやったとかもらったとか上下の関係であったり自慢したりするような態度をするから、妻にしてみたら「なにを言っているの」と軽くあしらわれてしまう。

そんな態度も言動もおくびにも出さず、淡々としかし楽しんでやるのが一番いいんだよね。
夫が楽しんで一生懸命やっていれば妻も「しょうがない」といいつつ、楽しんでつきあってくれるもの。

相田みつをの書から学ぶこと感じること2016/12/10 23:18:21

休日の一日を妻と、東京国際フォーラムまで行って「相田みつを記念館
」でひらかれている展示会を見てきた。

クリスチャンであるわたしと妻だが、禅にひかれていたという相田さんの信仰はともかく、思想や書に、わたしは信仰の違いこそあれ、共感できる部分を抱いている。

自分が正しいとか優れているとか、人の賞賛を求めるとかいったことを持ち出すからかえって窮屈なモノに成り下がってしまっているのではないか。
シンプル単純に、クリスチャンとしてはキリストを信じていく、罪あるものであるわたしをゆるされた。だから異なる立場であっても他人をまた神の前に自然体で平等に接していくこと。それがわたしのできることだ。

なかなか思いがあってもそのようにはできない弱さと矛盾をもっている。
だからできません、ではなくて、できないことのようだけど、祈り求めていくほかないのではないか。

シンプルに単純に。