今回のことは経験になると思う2013/03/13 22:43:24

あと1カ月と10日あまり後に迫ってきた。
手話やパソコン筆記など、招待客のための情報保障を、都内の手話通訳士等派遣センターと交渉したりしている。
たしかに主賓はわたしたちふたりなのだが、招待するわけだから、招待客が居心地良く楽しんでもらえるように工夫や配慮をすることも、わたしたちの務め、はっきりいえば責任だと思っている。
けっこう気を使うから疲れるけれど、いつか実現させたい「誰もが楽しめる朗読舞台」のためにも、今回のことは経験になると思う。

夜、手話サークルのコミュニケーションクラス。
だがわたしひとりしかいない。手話サークルの手話通訳士が来てくださり、手話つき朗読について説明して、実際にわたしの演技と手話表現を見ていただいた。おおむね大丈夫、通じるだろう、とおっしゃってくださり、うれしい。
このサークルでもいつか、みなさんの前で手話つき朗読手話つき演劇をお見せしたいとお話ししたら「検討してみる。やってみるといいよ」と励ましをいただいた。

みていないようでいて、どこかで見ている人はいるのだから。