手直しあり補加筆ありカットあり2013/03/15 23:14:13

手話つき朗読『塩狩峠』の練習と手話表現のチェックをしていただいた。

基本的にそんなに大きく変えたわけではないけれども、たとえば「体に伝わっていた機関車の振動がぷっつりと途絶えた」というくだり。
以前コスモス朗読会でやったときは「体に伝わる」という表現を入れたのだが、日本手話としてというより手話としておかしい、と、からだに伝わるという表現を入れず、手話では「機関車+振動+なくなる」とシンプルにまとめた。

「どんなことがあっても乗客「を救い出さなければならない」。
「救う」という表現が難しい。守る」とするか、「支える」とするか。通訳者でも異論があるかもしれないけれど、「支える」としてみた。

明日は朗読のレッスンのミニ発表会。