手話つき朗読にこだわるのは2012/12/16 22:49:25

昨日のミニ発表会後、筆談で朗読の講師からの講評を教えていただくことができた。
「スピードがややゆるやかになり、フィーリングも適度にあがらない。とてもいい」と教えていただいた。

以前にも書いたことだけど、声だけで語るより手話をつけると、気持ちもからだも動きがあることで表現が豊かにかつ広がるような気がする。昨日も仲間に話したことだが、台本をまる暗記しようとするのではなく、手話をつけることで物語の展開と内容がスムーズに入ってくる。映像のように浮かんでくるのだ。

だからやっていて楽しいし、たとえ何百人何万人の前でも緊張することがない。からだ全体で表し、伝えたいという思いがわきあがってくる。

この朗読の仲間はみんなそうだが、自分を認められたい、評価されたいという純粋な思いで朗読に挑戦している。うまいへたではなく、何かを伝えたいという思いがあるのだ。
もし朗読をしていなかったら挑戦することもなかっただろう。
わたしは聴こえないとともにきれいに話せる。だから手話つき舞台、朗読や落語にこだわり続けたい。
来年もあるだろう、コスモス朗読会。5カ月後には取り組みをはじめていく。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
今年のスーパーボウル優勝チームは?

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://todaywesonghands.asablo.jp/blog/2012/12/16/6663017/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。