3大都市の肉料理を合わせた弁当2019/05/15 22:13:50

しばらく更新が途絶えたのだが、今日からまたぼちぼち書き続けていきたい。

写真は新幹線車内販売で購入した、大阪・名古屋・東京の肉料理を詰めた弁当。すき焼き(大阪)みそカツ(名古屋)焼き鳥(東京)という組み合わせだ。

なるほどなかなか面白い。
それにしても、あんな狭い車内でテキパキとお客に対応する乗務員の技量というかテクニックには驚かされる。日本はもっとこういう部分も誇っていいのではないだろうか。

音が苦、ではなく音が楽。2019/05/16 23:56:04

ギターレッスン、課題曲「時代」(中島みゆき)。
半年以上かかってようやく終えた。

こんなにもかかったのは、なによりもリズム感をつかむのがたいへんだったこと。タブレットにメトロノームのアプリを入れて、パルスバイブレーターとつないでみたのだが、写真はそのバイブレーター部分。腰のベルトにつけたりギターボディーに近いところに置いたりと工夫してみたが、最終的には肩にかけるストラップベルト部分、それも肩に近いところにバイブレーターを置くことと、パルスバイブレーターの振動に身を任せるような感覚で演奏してみたら、うまくできた。

音が苦、ではなく音が楽。
そういうものでありたいね。

コスモス会の取り組みもそろそろはじめたい。

雑草魂2019/05/20 23:31:10

子どものころは熱心なジャイアンツファンだったけど、年を重ねてきてジャイアンツには興味を感じなくなり、MLBに興味が移ってからは名前も知らない選手ばかりになってしまった。

そんななかで、上原浩治選手だけはひかれるものがあった。
無名校出身、甲子園にも出たことがない。けれど反骨心、負けたくないという思いでプロ入りし、だれもが入れるわけではないメジャーリーグまですすんで21年間のプロ生活を終えた。

こういう選手は好きだなあ。
ともあれ長いあいだおつかれさまでした!
次の人生も光り輝くものでありますように、祈念しています。

男性も日傘を使ってみようではないか!2019/05/21 22:40:16

今年もそろそろ猛暑の用意をしなくては。

父の日のプレゼントに 男性も日傘を使用するよう環境省がアピール
http://news.livedoor.com/article/detail/16492092/

わざわざ環境省が口を挟むまでもないと思うが、ここ数年の暑さは尋常ではない。
たしかに男性にとっては日傘はカッコ悪いとか恥ずかしいとか、プライドだとか見た目だとかいろいろ感じるかもしれない。
しかしそんなことを言っている場合ではないほど、暑さが厳しくなっているのが現状だ。

熱中症などで倒れる前に、思い切って男性も日傘を使ってみようではないか!

新しいギターの課題曲2019/05/23 23:07:51

新しいギターの課題曲に入りました。ノーマ・コーネット・マレッタという方の詩を曲にした、詩と同題名の「最後だと分かっていたなら」です。

だれもがいつかは死を迎えます。
死は愛する人との別れであり悲しいことでもありますが、けれどもその瞬間まで、生を生きてきた人を思う。
いろんな思いを込めながら、難しい課題曲にチャレンジします。

単純な論理ほどこわいものはない2019/05/30 21:33:48

悲惨な事件が起こるたびに、胸が締め付けられる。
と同時に、ネット内外で「死刑にしろ」などと勇ましい、これで解決するかのような極論が出る。これもまた胸が締め付けられる。

そんな単純な、わかりやすい議論ほど危ういものはない。
無差別殺人事件を起こすのは、「人生がうまくいかずに疎外感や強い被害者意識を感じ、自分の人生を終わりにしよう、周りも道連れにしようと思って」というのが理由だ。
「死刑になってもいいと思っている人に、刑罰を重くしても防ぐことはできない」。社会の側は正義感だったり義憤だったり感情はあるだろうが、刑罰を重くすればいいと考える。犯罪を起こした人を排除すれば解決する。そのほうがわかりやすい。

だがことはそう簡単ではない。

「一般的に、社会で孤立し、居場所を失い、誰も味方がいない中で周囲から追い詰められてしまった結果、事件につながることはある」だろう。絶望することもあるだろう。しかしみんながみんな犯罪を起こすわけではない。
彼らを追い詰めたものはなんなのか。長い目で見ること、つらい苦痛も伴うことだけど、社会が真正面から向き合わない限り、排除の論理だけでことが進んでしまい、ますます追い詰められてしまうだけだ。

わかりやすい、単純な論理ほどこわいものはない。特に社会の側がそういう論理に染まっているはなおさら。