聴導犬について話した2016/01/30 22:44:52

今日は午後から「朗読のレッスン」、終わって妻と新宿区内で待ち合わせて自宅近くへ買い物に。

レッスン前に、聴導犬を飼いたいという話をちらっと講師先生、受講生と話した。
今日の新聞各紙に2015年「犬と猫の飼育実態調査」が出ていた。
ペットフード協会によると、推計で飼い犬が991万7000匹。飼い猫が987万4000匹だという。おととし、2014年がそれぞれ1034万6000匹、995万9000匹だったというから、そろそろ犬と猫の飼育数が逆転するかもしれない。

たしかに独り暮らし世帯の増加で散歩などの世話が必要な犬が減った一方、猫は日中、家を空けている家庭でも飼いやすいということが理由に上げられるかもしれない。加えて、飼育にかかる費用が、犬は7841円に対して猫は5087円。費用が安いということが挙げられるのだろう。
もうひとつ挙げるなら、人間と同じ「高齢化」という問題だ。
犬は高齢期が7歳以上だそうだが、54・6%。対して猫は6歳以下が54・4%と、若いのだそうだ。平均寿命はそれぞれ14・85歳。15・75歳。

レッスン前の講師先生と受講生仲間との話に戻す。
先生は聴導犬という存在を知っていらっしゃるようで、少しでも聴覚障がい者への理解につながればという話も出た。
来月妻と一緒に、聴導犬を育成している団体へ見学と話を聞きに行くことにしている。
もし犬が来ることになったら、生活もまた変わってくるだろう。それもまた楽しみだ。
とともに、妻にも言ったことだけど、犬もわたしと同じく生きている。
勝手な都合で処分だとか殺すだとかいったことはしたくない。最後まで一緒に生きていく。それを大事にしていきたい。