シンプルなつくり2023/12/08 22:15:52

手放せない愛用品
半年以上かかってやっとカタチになった海援隊・中牟田俊男さんのソロ曲「俺の人生真ん中あたり」のあとは引き続き海援隊の「えきすとら」に挑戦することになった。できるだけ早くマスターしたいと思う。ところがこの曲の歌詞はカラオケやネット上で見ることが可能なのだがメロディースコアがネットでもみつからない。家族が処分した海援隊のギター全曲集は1982年解散直前の『海援隊 全曲集』(日音楽譜出版)ではなく、「こらえちょっときない」などが収録されている、古いものだった。解散直前の全曲集を買っておけばよかったな。アリスやオフコースなどはいまなお楽譜集やバンドスコアなどを楽器店などでみるが、海援隊だけを収録した楽譜集は出版されておらず、再結成以後の曲を収録したものもない。
まずはギターを早く覚えることに専念して歌部分はいつか一緒に歌ってくださる方が現われたとき、わたしと一緒に歌おうと言ってくださる方ができたときに。

ところで、この写真にある、ギターチューナーとカポタスト。なんで2つもあるのかというと、以前イベントで弾こうということになって、カポタストを忘れたことに気づいて楽器店で買い求めたのが左下のものだった。
シンプルなつくりが気に入って、シンプルなつくりが気に入り、レッスンでも毎年の合同発表会でも使っている、手放せない愛用品のひとつだ。

できたらいつかグループをつくってみたいなあ2023/12/24 22:34:26

わたしは来年洗礼を受けて40年になるプロテスタントクリスチャンで、今年わたしが所属する教会は新しい会堂を建てました。まだ日も浅い会堂で礼拝に臨んでいると、歌声やオルガンの音の反響がとてもよく、音が抜けるというのでしょうか、よく響きます。会堂建築にかかわった建築会社の方にお聞きしましたら、構造上とてもいい音響だそうです。
ギターレッスンを受けて10年以上になりますが、残りの人生も計算に入れて、できたらいつかグループをつくってみたいなあと思いが生まれてきました。最初に書きました新しい教会堂で演奏できたらいいなあ。

ここでも何度か書きましたが、わたしはろう者です。今日、ある教会員から、聞こえ具合について聞かれまして、補聴器だけではもうほとんど聞こえず、補聴器を外すとまったく聞こえません、とお答えしました。
なのにアコースティックギターを学んでいるのは、大学時代に買ったギターを捨てたくない、ギターを始めるきっかけになった海援隊を覚えたい、というのと、クリスチャンですのでアコースティックギターで弾き語りがしたいなあというのがありました。
けれど大学を卒業してから徐々に聞こえの悪化がすすみ、さきに書いたような聞こえぐあい。歌はといいますと学生時代の音楽の授業が苦痛で、「口パクでいいから」と言われたほどです。
ギターレッスンでも、いつもリズムやテンポでダメ出しをもらうのが恒例行事になりましたが、10年続けて手話通訳も入って、少しはマシになったかなと。

そんなレベルだけど、グループをつくってみたいなと思います。
ジャンルは昔の海援隊のようなアコースティックギターの弾き語り。ゴスペルよりは教会で歌われている讃美歌などですね。飾ったり大きなことを歌うようなゴスペルフォークではなく伝統的な讃美歌が好きです。
もちろんクリスチャンでなくても、フォークソングなどご一緒にいろんな曲が弾けたらいいなあと思います。まだまだレパートリーがないので、教えていただくというのが適切な立ち位置です。
歌はダメなのだけど手話をつけたいなとも。教えていただけたら幸いです。