南京玉すだれでの手話通訳を学ぶ2015/01/22 23:42:51

2月に新宿の「ふさお」でパーティーをひらく予定にしているが、そこでわたしの知人が南京玉すだれを演じてくださる。そのなかで掛け合いや唄がかかるのだが聴こえない人にはわからず楽しめない。そんなことにしたくないので、わたしの妻とわたしたちの共通の友人に、簡単ながら手話通訳をお願いしてみた。といってもふたりとも手話通訳士ではないし通訳をした経験もない。人前で手話をみせるのは昨年の手話ソング以来。けれどいい経験になると、すすんでこの取り組みにかかわってくれた。

教えて下さったのはわたしが通っている手話サークル、千代田一麦会の手話通訳士。
日本語対応手話ではなく日本手話で、簡単にポイントをつかんで表すことを主眼に、玉すだれに出てくるオナガドリやはりまや橋、レインボーブリッジなど教えていただいた。
そのあとお礼も兼ねて近くのビストロへご案内。わたしも含めて4人で、手話学習や手話との出会い、わたしたちが取り組んでいる手話ソンググループやわたしの手話つき朗読、落語といった話など幅広い話題が出て、あっというまの2時間がすぎていった。

こういうかかわりができたことがうれしいし、わたしにとっても大きな財産である。