手話と声で語る。2018/03/17 22:46:49

月に1回、立川で開かれている子どもの読み聞かせ会に参加して、半年がたった。
今日のわたしの演目は2016年にコスモス会でやった『風の電話』という作品の再演。

病気の当事者だからだろう、生きることと死ぬことが目の前におかれて、だからこそ生きることの大切さを、生というもののいとおしさをつくづく感じる。

手話と声で語る。
どれほどのことがあるかわからないけれど、子どもにも大人にも、何かが伝わればいい。どう受けとめられるか、思われるかはわたしにはどうすることもできないからこそ、精いっぱい力と思いを尽くして手と声に気持ちを込めて伝えたい。