考えさせられた。2018/03/14 22:27:55

仕事をしているあいだは外に出ることがないのだけど、今日も日中、暖かい気温だったようだ。

いのちについて、生きるとは死ぬとはどういうことか、と考えさせられた。

今晩、仕事のあとに教会で聖書を学び祈る会に妻と一緒に行ってきたのだが、90歳を超えた方が30年ほど前にがんをわずらい、そのとき「もし自分のいのちがそこで終わるならそれも運命だ」と受け止めていたという。
わたしもがんと心臓の病気を持っているから、ひとごとではない。

希望をもってというが、簡単に言えるものでもない。

しかしひとしくみな、いのちは限りがある。
いまというときを見つめているかいないか。

病気をもったことで、生と死という、簡単に出せる答えのない問題と向き合えた。
きついことだけれど、向き合っていくことでしか出せないものなのだ。