連休2016/01/11 21:58:59

連休でからだを休めるつもりが、眠りすぎて頭痛を招くなど、さんざん。

とはいえ、それなりの収穫もあった。
また明日からいつもの生活へ。

心境さぞおつらいことだろうと思う2016/01/13 00:02:09

http://www.j-cast.com/2016/01/10255192.html
武田鉄矢が海援隊・中牟田俊男の食道がんを公表 「今度は私が待つ番だと」

http://www.takedatetsuya.com/
〈海援隊からの緊急のお知らせ〉

高校時代に曲と出会い、アコースティックギターを弾きたいというきっかけになった海援隊。わたしも横浜アリーナで3人のステージを生で見たことがある。中牟田俊男さんは海援隊のステージでソロステージを担当したことがあるだけではなく、ソロアルバムも何枚か出していらっしゃる。好きな曲は「俺の人生真ん中あたり」「声援」(本来は武田さんのソロだが、中牟田さんもご自分のアルバムの中で歌っている。こちらも味わい深く聴きごたえがある)など。

1982年の解散コンサートのライブアルバムCDを2枚持っている。その中で武田さんは「このグループは2人ではダメだっただろう。4人、5人でもダメだっただろう。3人という数がちょうどよかった」と、メンバー間のつながりについて語っていらっしゃる。
メンバー3人はいずれも60代。武田さんも2011年に心臓に病気が見つかり、大動脈狭窄症の手術を受けた経験をお持ちだ。震災があった年のことだけにいまでもこころに残っているニュースの一つだが、武田さんにとっては同年齢、しかも同じグループで一緒にやってきただけに、心境さぞおつらいことだろうと思う。千葉さんも思いは同じではないだろうか。

わたしも自分の年齢を見つめてみて、だんだんそういう話と無縁ではなくなりつつあるんだなと思う。
どうか中牟田俊男さんが元気になりますように、また3人でのステージをこころから期待しています。

ロサンゼルスとNFL2016/01/13 23:25:54

こっちも戻ってくる?
ラムズのロス移転承認=21年ぶりに戻る-NFL
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2016011300423

ラムズのロス移転が決定!チャージャースと同居案も
http://nfljapan.com/headlines/73255.html

NFL初観戦は、まだロサンゼルスにチームがあったころの、たしか1992年シーズンか93年シーズン、ロサンゼルス・メモリアル・コロシアムでのニューオーリンズ・セインツ対レイダーズ戦だった。9万人を収容する巨大なスタジアムが、ガラガラだったのを覚えている。
レイダーズもそして今回ロサンゼルスに戻ってくることになったラムズも、1995年にそれぞれオークランド、セントルイスへ移っていった。

今回の移転では、7万人収容のスタジアムにラムズが入る2017年シーズンに、同じ南カリフォルニアを本拠とするサンディエゴ・チャージャーズがサンディエゴを出て、ロサンゼルスの新スタジアムを共有する案もある一方、サンディエゴがロサンゼルスに移転を選択しなかった場合はレイダーズが来る可能性も含んでいるようだ。
どっちにしても出て行く街の市民にとってはつらいだろうなあ。

しかし、全米第2の都市にNFLチームがないのはやっぱりさびしい。
とともに、子どものころからラムズというとロサンゼルスだっただけに、これでロサンゼルスが活況にわくのが楽しみでもある。
なにせ、ロサンゼルスはドジャースとレイカースしか日本人に知られていないのだから。

なるほど、と思えるような2016/01/14 22:54:08

より速いクロール、論争に「答え」 S字→中長距離 I字→短距離
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12157248.html?_requesturl=articles%2FDA3S12157248.html&rm=150

卓球以上に選手レベルからはるかに遠いのだけど、一応わたしは泳げる。幼稚園のころから小学校までちょっとかじった程度であるが。
種目を挙げるとしたら、背泳ぎ、クロールのふたつだけ。

クロールで泳ぐとき、コーチから口が酸っぱくなるほど言われたのは「わきの下をかくように」水をかきなさい、ということと、息継ぎのときにあごを肩にくっつけるようにということだった。
今はどんな教え方をしているのか知らないのだけれど、長年にわたってクロールの水のかきかたについて、S字のようにという意見とI字のようにという意見に分かれていた。
記事によると結論を先にいうなら、S字を描くように水をかいたほうがいいらしい。コーチが言っていたようにわきの下をかくように腕を動かして体を前に進める力がさらに加わっていたということなのだろう。

しかし長距離ではこういう腕の動きは長続きしないらしい。筋力として回転速度が上げにくいのだそうだ。となると短距離を泳ぐならI字で腕を動かしたほうがいいのだろう。
こういう、経験者にとっても未経験者にとっても、水泳をテレビや生で見るときになるほど、と思えるような視点が加わるといっそうおもしろくなるものだ。

上から目線でモノをいうオトコたち2016/01/15 23:50:11

成人式における自治体首長の発言に関する報道についてのコメント
http://www.jsog.or.jp/news/html/announce_20160114.html

ついこのあいだ千葉県浦安市で開かれた成人式で、同市の松崎秀樹市長が「出産年齢は18歳から26歳を指すそうだ」「若いみなさんに大いに期待したい」と発言した。だから若いうちに出産について考えてほしい、それが人口減を食い止めることにつながる、と言いたいのだろう。
市によると、松崎市長は「人口減少のままで今の日本の地域社会は成り立たない」などと述べた。

だが、市長発言直後に、日本産科婦人科学会は「学会として『出産適齢期は18歳から26歳を指す』と定義した事実はない」と、公式にコメントを出した。最初にあげたのが、同学会のHP内のコメントだ。

そしてある新聞には、読者からの投書として市長の発言に「若いうちに子供を産め」と押しつけるのはやめていただきたい、と。社会のために、少子化をなくすために、女性は出産するのではありません、とも。

正直言ってわたしも市長の発言に違和感どころか、大きな疑問を感じている。
18歳から26歳という8年間は、たしかに若い時期ではあるが、同時に進学や就職という人生の大きな節目である。仮に大卒だとして26歳は4年目。仕事がおもしろくなりつつある時期でもある。そんなときに出産でキャリアを中断されたくないという女性もいる。反対に仕事をやめて子育てがおちついたらまた復帰したいという女性もいる。
つまり、人の生き方はさまざまであり、18歳から26歳までのあいだに人生の道が、出産で左右されたり決められたりするような不自由なものであってはいけない。そういう押しつけられた不自由さに異議あり、「NO」という声が、女性たちの中から出ていることに、この市長は気づいているのかいないのか。

もうひとつ、もし仮に百歩譲って出産適齢期なるものがあるとしても、26歳を過ぎて適齢期ではないのか? 高齢出産も増えている。まるで18歳から26歳以上は出産に適していないとでも決めつけられたようで、不快に思う女性が多いのではないだろうか。

結論を言うと、こういうえてして女性のために、少子化のためにという建前でモノを言う人たちほど、実際の女性がおかれている状況、出産や育児をしながら働くことの難しさを知らない、といっていい。先日書いた安倍首相の「パートで25万円」という発言もそうだけれど、実際の姿を見ていない、「上から目線以上」に、自分たちのオトコ目線でしかモノを考えていないと言わざるを得ない。安倍は「そういうことは言っていない」というが、どうどこから見てもそういうことになる。これまでも政治家の言葉に「?」を感じたことがあるが、これほど「?」を感じたものはない。

政治家、権力者のいう「○○のために」という言葉に惑わされないように。都合いい口あたりのいい言葉ほど、信用できないものはない。

別人格を演じる2016/01/16 23:55:53

今日から2016年最初の朗読のレッスンが始まった。
今回のテキストは森 絵都さんの「本物の恋」。

作品中に若者言葉が出てくる。「しね?」なんていう言葉遣い。
いやあ、実際にそういう言い回しをするとはわかっているけど、わたしたちは使わないからねえ。

まあ、そういう別人格を演じるから、演技表現は楽しいしやりがいがある。
思いっきり笑いながら楽しく学べたひととき。

なにかやりたいという衝動がわきあがっている。2016/01/17 23:09:13

もちろんこれは振り回すものではない(笑)
昨晩、わたしたちの共通の大事な友人と妻の3人で、渋谷のクロコダイルというライブホールに行ってきた。

http://blog.livedoor.jp/shuwa_island/archives/2817425.html
手話パフォーマンスきいろぐみ 1月16・17日の手話ライブ「超えろ!」

若い、聴者やデフのダンサーやボーカリストの、ミュージカルナンバーや唱歌などをきいていて、わたしもついつい手を動かした。やっぱり手話は一緒に手を動かさないと楽しくない。

黄色いタオルなどを持ってきてください、と事前告知をいただいて、わたしたちはクリームイエローのハンカチやマフラーなどを持ってきた。曲の合間にオーディエンス、聴衆が一緒にタオルやハンカチなどを振り回しているのを見て、NFLピッツバーグ・スティーラーズのファンが応援時に黄色いタオルを振り回すのを思い出した。まるでハインツ・フィールドでピッツバーグ・スティーラーズを応援しているかのような錯覚だ。

ともあれ、楽しいひとときはあっというま。
わたしもなにかやりたいという衝動がわきあがっている。

突然の降雪2016/01/18 23:36:04

けさ起きてそとをみたら、屋根に雪が積もっていた。
いつものようにNHK朝ドラをみて、午前8時過ぎに自宅を出て、20分近くホームに入ってくる電車を、大勢の乗客らとみつめていた……混んでいてとてもホームにいる客すべてを乗せることはできない。それでもなんとか着いただけましなほうだ。妻の話では、妻の職場でお昼にようやく出社できたという人がいたくらいだ。

明日は気温が下がるという。降雪は今日ほどではないというが、路面凍結などが心配。
というわけで、明日もまた今日と同じように朝早くに家を出る予定。

まったく、都会はこういう自然災害にもろい。だからこそ自衛と注意を怠らないようにしなくては。もちろん鉄道会社も、乗客への連絡や誘導などきちんと行ってもらいたいのはいうまでもない。

まだ雪が残っていた2016/01/19 23:55:25

昨日の、都心にも大混乱をもたらした大雪から一日が過ぎて、自宅近くの路上はまだ雪が残っていた。とはいえ、故郷北海道に比べると、たとえは悪いけれどコーヒースプーン一杯くらいの、わずかなもの。しかしあれだけで大混乱になるのだから、ほんとうに都会は自然にはもろいものだとあらためて実感する。
北海道はというと、実家は雪かきをしただけですんだようだが、斜里町や生まれ故郷帯広市、釧路市などは前も見えないほどの猛烈な吹雪だったようだ。

この週末、土曜日はまた東京も雪に見舞われるという予報がある。明日も最低気温が1℃というから、気をつけていかなくてはならないのはいうまでもない。

急なことだったが2016/01/20 23:50:59

まさに「びっくりぽん」とはこのこと。
当初予定していた講師が急きょ休みになり、手話サークル「千代田一麦会」中級クラスの講師をやってほしいとメールで連絡を受けた。

予定もなにも、準備もなかったからあわてたけどなんとか教材をつくって会場へ。

手話は見ているだけでは身につかない。実際に手を動かして、自分で考えてみることで、生きた言葉として身につく。
文章を読んでみて、さらにその文例からテーマをもちだしてフリートークをしてもらうなど、楽しめるように工夫してみた。

今度はいつ担当するかわからないが、急にいわれてもやれるようにしっかり準備をしておきたい。