障がい者団体共通の課題2016/01/06 21:53:26

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doo/1-0219910.html
事故と同時刻、現場は暗く閑散 北海道・岩見沢の全盲男性輪禍死

「協会に入っている障害者は1割前後。どこにどんな障害者がいるか分かれば、支援制度の紹介や入会の働きかけができ、より多くの人が関われるのに」
という、岩見沢視力障害者福祉協会会長のコメントは、同じ障がい者、難聴者協会やろう者としてもひとごとではないのではありませんか?
すでに高齢化社会です。
耳が遠くなったことで孤独になったりコミュニケーションを楽しめなくなったりという方がいらっしゃるはずです。手話にこだわらず、いろんなコミュニケーション方法をともにつくっていくことで、社会や地域からこぼれ落ちることなく生活を楽しめるのです。お互いを助け合っていくことができるのです。

障がい者の掘り起こしというか、どこにどんな障がいがある方がいるかを知り、サポートしていくことは、障がい者団体共通の課題ではないかと思います。