フットボールにも奮闘してほしい2019/10/23 22:17:44

日本代表が初の決勝トーナメント出場、ベスト8にすすんで国中を興奮と感動につつんでいるラグビーワールドカップ。熱戦はまだまだ続いているが、ほとんどルールも知らないわたしにもそれなりにラグビーの楽しみは理解できた。アメリカンフットボール同様にボールを奪われてしまうリスクがあるオフロードパスなど、なかなか楽しめた。

けれどやっぱりわたしはアメリカンフットボールがいい。
一足先に開幕したCFL(カナディアン・フットボール・リーグ)では東部地区のトロント・アルゴノーツが3勝13敗、地区3位のいっぽう、NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)ではAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)西地区のオークランド・レイダーズが3勝3敗で地区2位につけている。

日本のアメリカンフットボールのレベルもなかなか捨てたものではない。本場アメリカやメキシコ、カナダに比べれば低いかもしれないが、欧州勢とはいい勝負を演じることもある。

兄弟関係というかルーツをたどるとラグビーにいきつくアメリカンフットボール。
高校から大学、社会人、日本代表に至るまでの各カテゴリーの選手たちは、ラグビーワールドカップでの日本代表のこの快進撃をどう思っているだろう。
悔しさもあこがれもうらやましさもあるだろう。

日本のアメリカンフットボール関係者の、奮闘と活躍を期待したい。