えらい目にあった その②2016/02/14 21:13:09

実は浦安駅から教会に行くあいだにもえらい目にあった。
地下鉄が浦安駅に到着したのは午前11時をすぎていた。それからいつものバス停に着いてバスの時間を見たら27分とある。
建物の軒下に身を置いて雨から避けていたら、ビニール傘を2本持った男性が近づいてきた。年は30代くらいだろうか。2本のうち一本は骨が折れて使い物にならない。
その壊れたかさを、あろうことかわたしが雨宿りしている建物のそばに置いて行ったのだ。かさを置いていったところは、マンションの入口になっていてゴミ置き場ではない。
「ここはゴミ捨て場じゃないぞ」と彼に声をかけたのだけど、耳を貸さずにそのまま通り過ぎていった。

妻にも話したら「あきれるねえ。モラルというかマナーがなっていない」と憤慨していた。わたしも同感である。
バス停までの路上でも何本か、折れたビニール傘がゴミ箱や路上に放置されていたのを見た。
ビニールかさは500円と安価な一方、骨組みなどはもろいからすぐに折れてしまう。
それを平気で捨てていくというのはどういう神経の持ち主だろう。

まったくこういうときにこそ人の本性というかほんとうの姿が如実に表れるのだとつくづく実感させられた。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
今年のスーパーボウル優勝チームは?

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://todaywesonghands.asablo.jp/blog/2016/02/14/8018545/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。