鉛が入っているような 引っ張られるような2007/10/21 21:50:09

今日は午後からわたしの住んでいる区の難聴者とろう協会の合同主催で、言語聴覚士による補聴器相談会に出席してきた。思いがけなくも得がたいアドバイスをいただき、参加してよかったと、難聴者仲間に感謝のメールを送ったほどである。

さんざん悩まされている、肩こりと頭痛。
今日も例外ではなく、右肩だけではなく左肩まで、首筋が引っ張られて鉛が入っているような、とてもひどい痛みを感じている。シャワーで肩から首筋を温めてみた。もう少し寒さがすすんだらたぶん、温感湿布薬を肌着につけるだろう。

その肩こりや眠気で悩まされていることは、以前のここでも記事にした。
今日参加してきた補聴器相談会で、専門家によるアドバイスとしていただいたのは――。

①頭に響く音を制限する・抑える②全体のうるささを抑える。大きな音を聞く耳の負担を軽くする

ということで、①については中音~高音域の出過ぎている音を部分的にカットするために、補聴器のフック(耳にかける部分)を交換する②は、調整ネジの出力を調整する、の2つが考えられるそうだ。

大きな音に慣れてしまった耳には、調整後の聞こえ具合は正直いうとこわいというか不安を感じるのだけれど、さんざん悩まされているこの肩こりや頭痛がわずかでも軽くなるのなら、幸いである。
どうせ補聴器を外すとまったく聞こえない重度の難聴で、これからも重度難聴者向け補聴器を使わなければならない。きこえない半面、朗読ができる普通に話せる口をいただいているのだから、感謝しつつ不平なんか言わないで、前向きになりましょう!

しかし、時間を見つけて、病院に行く必要があるね。
頭痛もあることだしこれからの年齢を考えたら、病院に行かなければ。