ありのままを神は愛してくださる。2015/03/01 21:44:07

今日の礼拝説教を聞きながら感じたこと考えたこと。
たしかにいのちは与えられただけで、十分に恵みに値するものなのだろう。そのうえにあれがほしいこれがほしいと、必要以上の強欲に陥っていないだろうか。

ありのままを神は愛してくださる。
神はどんなに人間がおろかでみっともなくどうしようもないとお思いだとしても、それでもなお、わたしたちを愛し、わたしたちを導いてくださる。わたしたちは信仰以前に弱くどうしようもない存在だ。自分たちの正しさをあまりにも主張しすぎて他者を受け入れられず、争い殺し合っている。殺し合うために神が人間をお造りになられたとしたらあまりにもみじめというかむごたらしいものでしかない。人間はそのためにいのちを与えられたのではないはずだ。
金八先生が第1シリーズ、「15歳の母」で「きみたちはまれにしか生まれなかった」と言っていることを、説教を聞きながら思い出した。
障がいがあるからだもそう。こうやっていのちをいただいていること生かされていること守らなくてはならない存在があることを忘れずに。

その礼拝の献金の祈りは、はじめて声と手話の両方でやってみた。たぶん会衆のほとんどは気づかなかったと思う。
いつまでたってもいまの教会の中でわたしが手話ができろう者であることが伝わらない通じない。
思いきって手話を使うことで、周囲の中に自分も手話を覚えようという人が出るかもしれない。
ま、期待しないで、教会でも手話を使っていこう!

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