安心して応援できそうにない……?2010/09/13 23:13:28

先日NFLの2010-2011シーズンが開幕したと書いたが、基本的に試合開催が日曜・月曜のプロフットボールでは、この日が一番わくわくする。

現地時間12日(日本時間13日)テネシー州ナッシュビルで開催された開幕戦、オークランド・レイダーズ対テネシー・タイタンズは、13-38でオークランドが敗戦。
前半ファースト・ハーフ、いずれもオークランドはセバスチャン・ジャニコウフスキーの2つのFGのみ、6点のみ。反対にテネシーはビンス・ヤングからネート・ワシントンへの55ヤードパス(1Q)、ロブ・ビロナスの43ヤード・フィールドゴール、ジャボン・リンガーの15ヤードタッチダウンラン、クリス・ジョンソンの76ヤードタッチダウンラン(2Q)などで28点。
セカンドハーフ、後半に入るとクリス・ジョンソン(4ヤード・タッチダウンラン、3Q)ボー・スカイフ(1ヤード・タッチダウンラン、4Q)の計14点。ようやくオークランドは新加入のジェイソン・キャンペルからダレン・マクファーデンへ7ヤードのタッチダウンパスを決めたが時すでに遅し。

単純に展開だけ書くとあっさりしたようだけれど、相変わらずだなあ、という印象だ。つまり得点力に決め手がないばかりか、総獲得距離もオークランド286に対しテネシーは345。最初の攻撃権を得た回数は21ー 17で優位なのだがそのあとの3回の攻撃が結びついていない。攻撃力の向上が何度となくいわれているのに、またつまらない反則を減らすこともいわれているのに、一向に改善されていないのだ。

さてはて、どうなりますかな。
今年も安心して応援できそうにないなあ。