どちらもすてきな曲2009/04/24 08:31:26

手話ソングでいま練習を重ねているうちのひとつ、「学生時代」。
オリジナルのペギー葉山さんと、サザン・オールスターズの原由子さんのものと、2つが手元にある。
オリジナル、ペギーさんのそれは弾むような、アップテンポのメロディー。原さんは逆に落ちついたテンポ。
曲のタイミングを何度も何度も繰り返し繰り返し聞いてようやく、だいたいのコツをつかんだ。ペギーさんなら、歌いだす前に一拍、鐘のような音が入ってから。原さんも似たようだけれど、3番目(「ロウソクの火に輝く十字架を見つめて~」は間奏が短い。注意して聞かないと聞きもらしてしまう――というように、違いがある。

どちらも当然プロの手になるものだからアレンジも歌もすばらしい。
あえてわたしとしたらペギーさんを選ぶ。間奏がとても胸にしみとおるのだ。メロディーラインがしみとおる。

来週は病院検査。胃カメラと超音波断層撮影、きついだろうなあ。
体調がどうなるかわからないけれど、検査を終えてからその足でまっすぐ、手話ソングのご指導をいただくために移動する。
そのため仕事は終日休むことになった。

仕事のためにも手話ソングのためにも、手話を見てほしい人たちのためにも、つらいかもしれないけれど検査を乗り切ろう。