大きな問題にはならないと思うけど2015/05/09 23:40:32

サルの名前は結局「シャーロット」、批判多数も英国王室の「お許し」が決め手に
http://www.huffingtonpost.jp/2015/05/08/saru-is-charlotte-finally_n_7239438.html

大分市の高崎山自然動物園が、誕生したばかりの赤ちゃんザルに「シャーロット」と名付け、「イギリス王室に失礼だ」などと批判を受けていた問題。

わたしはこのニュースをきいて「なんとまあのどかなというかヒマなというか」と当初感じた。
それくらいで英国王室が怒ったり抗議してくるほど、あちらだって感情を悪くしているわけではないだろう。むしろあやかって使ってくれていることを、うれしいとまではないにしても、悪く思っていない。
こちらが一方的な思い込み、過剰な反応で動物園側にいちゃもんをつけているだけとしか思えなかった。それはいまも変わらない。

さて、英語や英語文化圏に詳しい方に聞くと、「Charles(男性形)」⇔「Charlotte(女性形)」だという。
もともとはかわいらしい、女の子らしい、という意味合いだそうだ。
加えて、エリザベスとダイアナと、2人の名がついた。
将来どんな女性になっていくかわからないけれども、ウィリアム王子とキャサリン王妃の思いが感じられる名前だ。