ギターレッスン 初日2014/02/06 23:22:07

今日から、週1日でギターレッスンを受けることになった。
夏の納涼会で演奏したい曲。

 「バラが咲いた」(マイク真木)
 「ひとりの手」(ピート・シーガー/本田路津子)
 「思えば遠くへ来たもんだ」(海援隊)

はじめにギターのチューニングから教えていただき、次にわたしのリクエストとして上の3曲を教わりたいと伝えて、まず「バラが咲いた」から教わることにした。
3曲の手話表現と並行して進めていくが、できればギター演奏を完全に覚えて、手話表現や演奏を曲ごとに妻とわたしで交互にやるか、分担するかをあらためて相談していきたい。

で、この「バラが咲いた」。古い歌だし、わたしたちの手話サークルでも知らない方はいないのではないだろうか。
メロディーラインはそう難しくない。はじめと終わりは同じメロディー。あいだの「バラよバラよ こころのバラ」で始まる部分はコード進行が速いところもあって、初心者である妻には難しいかもしれないけれど、講師から「まずストロークで小節ごとに弾いていってコード進行を覚えたらいい」ということだった。

身内をほめるのもなんだけれど、補聴器を通して聴いていて、妻の歌声はとてもやわらかく、透き通った実にいい声だなあと感じた。昨年朗読仲間を自宅にお招きしたときに、妻は彼から「朗読をやったらいいのに」といわれたほど。それほどに聴いていて「いいなぁ」と感じた。
残念だけど歌うことについてはわたしは完全に自信がない。でも手話で歌うならなんとかなる。
そのかわりにというか、妻には手話と歌、ギターで歌ったり演奏したりしたら、とてもすばらしいのではないかな。