来年はパイオニアが名誉の殿堂入りか?2013/01/10 22:38:26

2013年のアメリカ野球殿堂入り者は該当者がひとりもいなかった。
薬物問題を抱えていたバリー・ボンズ(元サンフランシスコ・ジャイアンツ)、ロジャー・クレメンス(元ボストン・レッドソックスほか)らが候補者だったことが大きかったのだろう。

2014年には野茂英雄氏が候補者入りの資格を得る。
まだ現役のイチロー(前シアトル・マリナーズ、現ニューヨーク・ヤンキース)、昨年で現役引退の松井秀喜氏(元ニューヨーク・ヤンキース)らも十分殿堂入りに値するが、なんといっても野茂がいたからこそ、彼らが海を渡ったのだから。
ちなみに松井氏は2018年が殿堂者入りの有資格年だという。