Oakland Raiders 2013 Schedulle2013/01/01 14:44:56

2012年のフットボールシーズンは、わたしのひいきチームのうち、カナディアン・フットボール・リーグのトロント・アルゴノーツが100回目のグレイ・カップでリーグ優勝を果たした。
http://www.argonauts.ca/photo_gallery/gallery/id/9301

もうひとつのチーム、オークランド・レイダーズは負け越し、4勝12敗でシーズンを終えた。昨年8勝8敗だったから期待していたのだが。

2013年のオークランド・レイダーズのスケジュールは日程こそ今春、5月か6月ごろの発表だが、対戦相手はすでにアナウンスされている。

http://www.raiders.com/news/article-1/Raiders-2013-Opponents-Determined/aa23aab0-9723-4e92-9236-5c366d653823

ホームで迎えるのは
テネシー・タイタンズ、ジャクソンビル・ジャガーズ、ワシントン・レッドスキンズ、フィラデルフィア・イーグルス、カンサスシティー・チーフス、サンディエゴ・チャージャーズ、デンバー・ブロンコス、ピッツバーグ・スティーラーズ。

ロード、遠征で対戦するのは
インディアナポリス・コルツ、ヒューストン・テキサンズ、ニューヨーク・ジャイアンツ、デンバー・ブロンコス、カンサスシティー・チーフス、サンディエゴ・チャージャーズ。

2014年のスーパーボウルはニューヨークでの開催と決まっている。

東京タワーがいいなあ2013/01/02 12:50:02

昨日の,2013年になった瞬間を東京タワーのそばで撮影してきた。
こういう写真はスカイツリーでは撮影できない。
うーん。人それぞれだろうけどわたしは東京タワーがいいなあ。

勝利があっというまにすり抜けていった2013/01/03 22:35:35

社会人と学生の代表が対戦する形式になって30回目、通算で66回目となるアメリカンフットボールの日本選手権、ライスボウルを観戦してきた。

今年は昨年と同じカード、社会人がオービック・シーガルズ、学生は関西学院大学ファイターズ。
第1クオーターに7点を先行したオービックが第2クオーターにタッチダウンを奪われ、7-7で後半へ。後半に入って均衡が破れ、オービックがタッチダウンを挙げたあと、関学がランTDに、TFPでパスを許して14-15とひっくり返し、ひょっとしたら関学が勝つかも……と期待を抱かせたその直後。残り34秒からパス2本で攻め込み、再逆転のTDを挙げた。

あっというまに勝利が関学の手からすり抜けていった。
これだからやってみないとわからない。

それでも関学はよくやったと思う。レシーバーをダブルカバーで向かわせたし、ラインも止めることができた。でも社会人が上手だった。

これから2月のスーパーボウルまでが、わたしの一番好きな時期だ。

今日から仕事始め2013/01/04 21:16:54

というわけで初出勤。けれど地下鉄車内はまだすいている。
仕事もそうだけど、新しい年を迎えて気持ちを一新、前向きに日々を送りたい。

まず考えられない寒さ2013/01/05 23:36:25

北海道・陸別で零下30.2度 JR留萌線、6日も運休
http://www.asahi.com/national/update/0105/HOK201301050002.html

昨年から猛烈な寒さが続いている。
わたしの故郷、北海道も例にもれず、零下30℃を記録したという。東京ではまず考えられない寒さだ。
降ったさきから積もる上に、除雪作業もたいへんなことだ。

隔週土曜日にある手話サークルの新年会に参加してきた。
よもやま話やらいろんな話題が出て楽しいひとときを過ごすことができた。

今年は手話サークルが立ち上がって20周年だという。その半分ほどを一緒に過ごすことができ、仲間もできたのは幸いであり大きな喜びである。

新人クオーターバックの当たり年とプレーオフ2013/01/06 21:25:30

NFL2012-13年シーズンは17週にわたったレギュラーシーズンを終えてすぐにプレーオフに入った。2月4日の第47回スーパーボウルまで息が抜けない戦いが続く。

今日はワイルドカード1回戦。AFCヒューストン・テキサンズ対シンシナティ・ベンガルズと、NFCミネソタ・バイキングズ対グリーンベイ・パッカーズ戦。前者は19-13で、後者は10-24で、それぞれヒューストンとグリーンベイが勝ち進んだ。

NFL2012-13年シーズンは新人クオーターバックの当たり年でもあった。プレーオフ進出チームを挙げるならインディアナポリス・コルツのアンドリュー・ラック、ワシントン・レッドスキンズのロバート・グリフィン3世、シアトル・シーホークスのラッセル・ウィルソンがそうだ。サンフランシスコのコリン・ケイパーニックは新人とは言えない、今シーズンプロ2年目だが、実質今シーズンに花が開いた選手だ。

日本ではプロ野球で新人選手が活躍することがよくあるが、フットボールの場合、スピード、パワー、テクニック、あらゆる面で大学とプロの実力力量差が大きい上に、プレーブックという、戦術を記した本で新人もベテランも自分のチームの戦術を覚えなくてはならない。日本の電話帳の何倍もあるほどぶ厚いこれらを前にして新人選手は悪戦苦闘し、ベテランクオーターバックから練習、実戦を通して学んでいく。つまり新人クオーターバックが即戦力になるケースが毎年といっていいほどほとんどないのだ。

ワシントンにしてもシアトルにしてもインディアナポリスにしてもベテラン選手がけがで欠場したり、負けを覚悟の上で成長させる機会として新人選手に試合出場機会を与えたという部分があるにしても、プレーオフにこれだけ新人クオーターバックが顔をそろえた年は珍しい。
逆に言えば、勝ち上がっていくと対戦相手はみな、百戦錬磨のベテランぞろいのチーム。それに打ち勝ったチームだけがスーパーボウルで歓喜を味わえるのだろう。

NFCのグリーンベイはアーロン・ロジャース、アトランタもマット・ライアンがいる。AFCはニューイングランドのトム・ブレイディ、ボルティモアのジョー・フラッコ、デンバーのペイトン・マニングとプレーオフ経験者がいる。とくにペイトン・マニングにとっては、2011-12年シーズンを全休してインディアナポリスから解雇されて移籍したばかりでもある。その2011-12年シーズンは実弟のイーライ・マニング(ニューヨーク・ジャイアンツ)が第46回スーパーボウルで優勝した。それだけに今シーズンにかける思いはだれよりも強いはずだ。

もちろん11人で戦うのであって、クオーターバックひとりでは勝てない。
ベテランが新人を支え、新人が若さで恐れずに立ち向かう。

熱い戦いから一瞬も目が離せない。

これからに期待したい、「八重の桜」2013/01/07 22:43:05

今日が仕事始めといってもいい一日。
だんだん地下鉄車内も街なかも、行き交う人でにぎやかさが戻ってきた。

大河「八重の桜」、初回視聴率は21.4% 関東地区
http://www.asahi.com/culture/update/0107/TKY201301070033.html

昨日ちょっとだけテレビで観た「八重の桜」は、やっぱり好感が持てる。昨年の「平清盛」は視聴率が低いままに終わってしまったが、今回は出だしからいいスタートを切ったのではないだろうか。

いまわたしが通っている日本基督教団浦安教会の牧師も、札幌の高校から大学時代にかけて通った日本基督教団札幌北光教会の牧師も、新島襄が創設した同志社大学神学部の卒業生だ。だからというわけではないが、親近感をおぼえる。

これで綾瀬はるかさんが出演する回になったらどうなるかな?
楽しみができた。

五輪はいらない2013/01/08 23:25:04

年が明けてもまだ続いていた風邪。先週土曜日午前中に、自宅近くの診療所で診察を受けて薬をもらってきた。
その薬が効いてきたのか、今日はかなり体調が戻ってきて、激しいせきも鼻水もほとんどなくなった。
とはいえ、まだまだ安心は禁物。慎重にからだを治していきたいものだ。

今年9月に開催地が決定する、2020年夏季五輪。
個人的にはもう東京でやる必要はないと思う。はっきり言うと東京では五輪はいらない。

もう半世紀近く前にもなる前回の東京五輪の時は、戦災からの復興ということに加えて、経済も社会もそれこそ「上を向いて」いられた。
だがいまはとてもそんな状況ではないどころか、高齢化などの問題がある。半世紀前のノスタルジーだけでは無理がある。
コンパクトな五輪、治安のよさをアピールするのはいいが、どうしても日本、東京でなくてはならないという必然性が感じられないのだ。
2020年の五輪にはイスタンブール(トルコ)、マドリード(スペイン)が立候補している。
すでに一度やったところより、。イスラム圏初開催をめざすイスタンブールのほうが、ずっと新鮮さがあっていいのではないだろうか。

こういう取り組みをやることは大事2013/01/09 22:48:26

東京都中野区が、脳性まひなどによる言語障害や聴覚障がいのある方が区役所を訪れた時に、窓口で応対するための、区職員のコミュニケーション能力向上のため、管理職クラスの区職員を対象に研修を行うという。

中野区「障害者とのコミュニケーション能力向上研修」の実施について
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/102500/d015747_d/fil/20121220.pdf

社会に出て何度も思うのは、障がい者に対するコミュニケーションの理解の低さだ。たとえばわたしの場合だと、真正面に立たれると圧迫感を感じて話しづらい。やや角度を60°くらい斜めにしてもらえると楽だと感じる。さらにはきれいに話せるものだから、なかなか聴こえないことが伝わりづらい。筆談をお願いしたのに、わたしが書くように言われた時は不快だった。

脳性まひなどの言語障がいの場合、大学時代、まだいまより聴こえていたころには会話ができていた。それでも相手にしてみれば、聴こえないからどこまで通じるか不安があったかもしれない。
けれど実際に接してみて初めて気づいたりわかったりすることもある。

この研修は座学だけではなく、①実際に中野区内在住の障がい者を招き、障がいゆえの特徴を正しく理解し、どういう場面で誤解されやすいのかを、当事者から聞くこと②言語障がい・聴覚障がい別に事例を設定し、障がいのある方に参加してもらってさまざまな役割を演じるなどロールプレーを行う、という具体的な内容になっている。そして改善点を集団討議し、問題解決方法を探っていくという。

障がい者雇用を進めている企業も徐々に増えてきたが全体ではまだまだ少ない。
それ以前に、一般の人々の中では障がい者と接した経験のある人が少ない。

中野区がこういった取り組みを進めていることはとても重要なこと。
実際に障がい者と接する中から学び理解を深めていくことが大事。
口先だけではなく、実際に障がい者から学ぶ、お互いを知りあうという行動にとても好感が持てる。
あとは意識がどう変わっていくか。

来年はパイオニアが名誉の殿堂入りか?2013/01/10 22:38:26

2013年のアメリカ野球殿堂入り者は該当者がひとりもいなかった。
薬物問題を抱えていたバリー・ボンズ(元サンフランシスコ・ジャイアンツ)、ロジャー・クレメンス(元ボストン・レッドソックスほか)らが候補者だったことが大きかったのだろう。

2014年には野茂英雄氏が候補者入りの資格を得る。
まだ現役のイチロー(前シアトル・マリナーズ、現ニューヨーク・ヤンキース)、昨年で現役引退の松井秀喜氏(元ニューヨーク・ヤンキース)らも十分殿堂入りに値するが、なんといっても野茂がいたからこそ、彼らが海を渡ったのだから。
ちなみに松井氏は2018年が殿堂者入りの有資格年だという。