思い出しながら練習中2019/10/29 23:31:49

今年も会社の有志社員と一緒にフェスティバルの舞台に立つことになりました。
1年ぶりにやる曲を、思い出しながら練習中。

『最後だとわかっていたなら』2019/06/27 22:16:17

昨日の有志フェスティバルで、『心の瞳』をギターとボーカル、ピアノとともに演奏した第1部のあと、第2部で『最後だとわかっていたなら』を手話と声で同時に朗読。いまギターで学んでいるのはその『最後だとわかっていたなら』。歌手のクミコさんが歌っていらっしゃるものを学んでいる。年末にある有志フェスティバルでやるかどうかはわからないけれど、覚えれば、朗読に加えてもっとこの詩が自分にとって身近なものになるに違いないと確信している。

大切なもの、愛したいものは、目では見えないものなのかもしれない。そして、もし明日でわたしの人生が終わるとしたら、どうしたいか。何を残したいか。何を伝えたいか。がん患者であるからこそ、さらに意識が深まる。

失われていたものが見つかった!2019/06/23 22:05:33

2つのメトロノーム
行方不明になっていた、電子メトロノームが見つかりました。右の青色のが、どこに行ってしまったのかと探し回っていたものです。ひょっこり、家の中、タンスのすみにあったものを妻がみつけてくれました。チューニングとテンポ、リズムの可変ができます。
けれど、見つかるまでのあいだの練習で、テンポやリズムをつかむため、左の金色、同じメーカーの新しい電子メトロノームを購入しました。これは正面から見て左側のスイッチでギターなど楽器のチューニングができ、右側のスイッチはテンポやリズムをコントロールできます。右側大きな丸があるのにお気づきでしょうか? これはテンポを点滅で教えてくれるものです。行方不明だった青色のものにはない機能なので、とても使いやすい半面、やや大きいのが難点かな? どちらにしても聞こえないわたしには、バイブレーターとつないでテンポリズムを教えてくれる、貴重な大切な存在です。
ひとつだけ。2つも同じようなものがあるために、妻からきつくしかられたのはいうまでもありません。

今週水曜日にある、有志フェスティバルの本番でも使います。いい演奏ができるように………。がんばろう!

新しいギターの課題曲2019/05/23 23:07:51

新しいギターの課題曲に入りました。ノーマ・コーネット・マレッタという方の詩を曲にした、詩と同題名の「最後だと分かっていたなら」です。

だれもがいつかは死を迎えます。
死は愛する人との別れであり悲しいことでもありますが、けれどもその瞬間まで、生を生きてきた人を思う。
いろんな思いを込めながら、難しい課題曲にチャレンジします。

音が苦、ではなく音が楽。2019/05/16 23:56:04

ギターレッスン、課題曲「時代」(中島みゆき)。
半年以上かかってようやく終えた。

こんなにもかかったのは、なによりもリズム感をつかむのがたいへんだったこと。タブレットにメトロノームのアプリを入れて、パルスバイブレーターとつないでみたのだが、写真はそのバイブレーター部分。腰のベルトにつけたりギターボディーに近いところに置いたりと工夫してみたが、最終的には肩にかけるストラップベルト部分、それも肩に近いところにバイブレーターを置くことと、パルスバイブレーターの振動に身を任せるような感覚で演奏してみたら、うまくできた。

音が苦、ではなく音が楽。
そういうものでありたいね。

コスモス会の取り組みもそろそろはじめたい。

クリアに理解できた2019/03/28 21:00:48

「朗読のレッスン」、病院通院のためなどで何度も手話通訳をお願いしたことがあるが、30分のギター教室で手話通訳をお願いしてみた。やっぱり依頼してよかったと思う。30分ではどうかな、短いかなとためらい迷っていたのだが。通訳してくださったおかげで、あいまいに理解していたり、よくわからなかった部分が、通訳が入ることでクリアに理解できた。講師先生も手話通訳を知っていただけたと思う。

演奏する喜びが倍増2019/03/22 22:30:36

昨日のギターレッスンでのこと。パルスバイブレーター機能とコンパクト電子メトロノームをつないで使ってみたところ、リズムを取ることに成功しました。ギター教室の先生から、このパルスバイブレーターを紹介していただいたのがきっかけでした。
グレーのパルスバイブレーターをスラックスのポケットにはさんでギター本体に当てる位置におき、青色のメトロノームのカウンター表示、ギターは左手のキーと右手の弦演奏に目を配りながら、バイブレーターの振動にも注意していくと、スラックスのポケットとギターのボディーを通して振動が分かり、なんとかリズムが取れました。つけてみて目からウロコというか、いままでほとんどとれなかったリズムやテンポがわかり、演奏する喜びが倍増しました。
けれど課題はまだあります。
わたしだけのソロ演奏ならこれでいいのです。ほかの人とセッションする、同時に演奏する場合は、やはり全員でリズムを合わせる必要がありますから、光の点滅など、メトロノームをタブレットかスマホなどとつないで、視覚を生かした工夫が必要になってくるでしょう。
ともあれ、ろう者にとって最大の難関の、リズムを取るという問題が解決できたのは一歩前進でした。もっと練習を重ねていきたいと強く胸に刻んでいます。

「山路越えて」 いろいろ発見があって面白い2019/01/28 22:47:32

ここ最近、訳あって賛美歌「山路越えて」(旧賛美歌406番、賛美歌21 466番)を調べている。成立年代、作者、原曲、原歌詞など。いろいろ発見があって面白い。

元歌は「GOLDEN HILL」という1817年の「Kentucky Harmony」に収録された賛美歌だそうだ。だが作者名が複数あってはっきりしない。また、賛美歌メロディーのあとに続く別メロディーがある。元の歌詞も「山の中を歩いてきた孤独感」を歌っている感じではない。音符も原曲と旧賛美歌、賛美歌で違う。

ともあれ、こういうふうに賛美歌について調べてみるとまた違った楽しみや理解、さらには信仰が深まる。独善ではない、満たされた思いだ。

久しぶりに海援隊の曲に挑戦しようか2018/12/13 23:48:20

月曜日のイベントを終えて最初のギターレッスン。テンポリズムをつかむのが難しい。先生にギターをたたいてもらってどうにかリズムをつかむことができた。

次回のイベントは2019年6月か7月の予定ときいている。そのときにやりたい曲のレッスンの前に、久しぶりに海援隊の曲に挑戦しようかと思案している。

楽しみを感じられる喜びと幸せ。2018/12/10 23:28:20

会社のイベントでギターとボーカル、ピアノに合わせて演奏。中島みゆきさんの『時代』を。

お客さんも楽しんでいただけて、ギターに合わせて手を振ってリズムをとってくださるなど、こちらも聞こえないなりに楽しめた。

音が苦しい、じゃなくて音を楽しむ、だから音楽なんだよね。
この年になって学生時代のころの苦しみではなく、楽しみを感じられる喜びと幸せ。