老眼鏡はあるけれどウルトラアイもない料理人2022/11/13 18:16:54

週末週のはじめは「料理人なるちゃん」に変身。エメリウム光線もアイスラッガーもないし、老眼鏡はあるけれどウルトラアイもありません。というわけで今日の夕食は千歳ラム工房のジンギスカンです。まだ2袋、ジンギスカンがあります。妻と子どもがいない、来週末土日はどうしようか、思案中。今年は『ウルトラセブン』初放送から55年のメモリアルイヤーです。デュワッツ‼️

袋麺インスタントラーメンを、ちょっと手を加えてみた2022/10/19 23:05:43

YouTubeをみていて、インスタントラーメンの名作「サッポロ一番」みそ味を、お店の味に近づける方法、なる動画を見て、さっそく見よう見まねでやってみた。まず、ニンニクを入れ、香りが出てきたところで玉ねぎを入れる。その上にみそを小さじ1杯ほど足す。
普通にお湯を沸かして麺を入れて添付の粉スープをとかしてネギやチャーシューを載せるよりはるかにラーメン店のそれに近い味になった。これならと、息子にも少し多めにあげたら、食べてくれた。またやってみたいね。

先日のリベンジ 上々♬2022/10/14 22:29:36

先日、焼き鳥ひな皮をチーズと明太子で焼いたばかりですが、あれはフライパンで、チーズのとろけた感じが出ず、不満たらたらでした。
で、今日、冷蔵庫にあった鶏むね肉を、サイコロ大に切って焼肉のたれ、からし、テーブルコショーで炒めたあとで、とろけるチーズをのせてオーブンで20分焼いたところ、ご覧のような感じになりました。
リベンジができた上に味は上々。肉の柔らかみとチーズがからまっておいしい。写真には写っていませんが🥕を使ったサラダも添えてあります。
明太子は塩分が高いので、玉ねぎを使う、鶏肉とブロッコリーの組み合わせもありかなと。

焼き鳥をピザ風にしたつもりが……2022/10/12 23:48:20

焼き鳥好きなわたし。前日にスーパーで購入したひな皮10本全部を串から抜いて醤油と七味で味付けして寝かせておき、ピザ用のとろけるチーズと明太子の切子を添えてみました。ピザのようなとろっとしたチーズにならなかったのと、ほんとうは水切り絹ごし豆腐を添えるつもりだったのを、妻が買ってこなかった(買い忘れた?)ので、焼き鳥とチーズだけになってしまいました。それでもまあまあおいしいかな。ミニトマトときゅうりのサラダも添えました。次回はピザ用のチーズと水切り豆腐を忘れずに。

周りを見ること2022/08/14 23:29:52

ギターを学んで今年で10年目になりますが、舞台に上がるのは2回目。
その、わたしが住む葛飾区四つ木ミュージックスクールグループの合同Summer Concert2022が、同区青砥にあるテクノプラザかつしかでひらかれました。なんと、今回はYouTubeで配信もあり、わたしの知人友人に、QRコードを送ってお知らせしました。

以前にも書きましたが、今年の通年課題は今年で結成50年になるフォークグループ海援隊。
『贈る言葉』『母に捧げるバラード』などが知られている曲ですが、今回わたしは、海援隊の1982年解散コンサートin日本武道館で演奏した『誰もいないからそこを歩く』を、ギター講師のサポートを得て演奏しました。サポートしてくださった講師先生に、この場を借りて感謝とお礼を申し上げます。
もともとは1980年12月にリリースの10枚目のアルバムに収められている曲ですが、今回、解散コンサートと同時に発売されたアルバムバージョンのほうを演奏したかったのは、初めのアルバムにはない、3番目の歌詞と間奏エンディングがあったからです。けれど合同コンサートは時間制約があるため、フル演奏はできず、泣く泣く曲をカットしたり演奏を変えたりしてみましたが、お客さんも手を鳴らしたりからだを動かしたりしてリズムをとってくださいました。
高校時代の弁論大会のときから自然にからだにしみついているのが、下を向かない、手前から奥にいるお客さん、隅から隅まで見ること。これはある意味、演奏テクニック以上にとても大事なことだと思っています。周りを見ることで聴衆もこちらに目を向けてくださるし、つたない演奏であっても聴いてくださる。こちらが伝えようという気持ちでいること、言い換えればお客さんを見ていなかったら、お客さんとステージの間に交流が生まれない。キャッチボールにならない。人前に立つ、話したり演奏したりするということは見られることでありお客さんを見ること。それを恥ずかしがるのではなく、楽しむとともに自分をさらけ出すこと。舞台は演じる側のすべてが如実に表れるからだ。下を向いていてはどんなに弁舌が巧みであったりすばらしい技量であったとしても、お客さんは見ない。見てくれません。
今回、ギター講師と一緒に演奏したのですが、もっともっと演奏したい、レパートリーを増やしたいな、ろう者であるわたしは歌えませんが、歌える人と一緒に組んでみたいなという夢がさらにふくらんできました。そのためにはもっともっと練習しなくてはならないし、技量も高めなくては。
今回はカットした部分を加えて『誰もいないからそこを歩く』をやってみたいなとも思います。
1曲だけであったけれど充実したステージでした。聞こえないわたしに、いろいろ教えてくださり、演奏ではサポートしてくださった講師先生に感謝を申し上げますとともに、次回を楽しみに、さらなる練習に励みます。

講習会が終わった2022/06/02 21:22:30

講習会修了証
昨年3月に選考試験に合格して、5月から始まるはずだった、東京都福祉保健局が東京手話通訳等派遣センターに委託事業としてひらかれた、東京都手話通訳等養成講習会手話指導者養成クラスが、昨日ようやく終わった。

コロナの影響が続き、8月まで講習会は延期。ようやく8月から始まった講習会も一時オンラインになるなど先が危ぶまれたけれど、昨日の講習会をもって終了。修了証をいただくことができた。

国家資格でも柔道や剣道のような免状でもないが、一応は地域の手話サークルや会社の講習会などで教えたり講師の助手として活動できる。
でも、これで手話の学びが終わったわけではない。
むしろ教える側になったということは一生学び続けなくてはならないことを意味している。

もっと学びたいと思いを新たにした、講習会だった。

50年かぁ。2022/03/28 21:28:18

https://www.nikkansports.com/.../news/202203270001480.html
https://www.nikkansports.com/.../news/202203280000351.html
今日の日刊スポーツに、とても興味深い記事が2つあった。
ひとつは結成50周年になる、海援隊を取り上げたテレビ番組が4月第1週と第2週にわたって放送されること。
ふたつ目はアカデミー賞で「コーダ あいのうた」に出演したトロイ・コッツァーさんが助演男優賞を受賞されたこと。男性ろう者俳優として初だという。
今年の通年ギターレッスンの課題曲は海援隊に決めているが、手元に海援隊の楽譜はあるのだけど、学びたい、楽譜がない曲をいま探している。
いま学んでいる曲は手話通訳士のおかげで徐々にわかりかけてきた。
歌うのは無理だけど、一年通して海援隊の曲を少しでも覚えられたらと思う。
そしてアカデミー賞助演男優賞を受賞されたトロイ・コッツァーさん。
いままでも手話のできる俳優さんがろう者を演じた舞台や映画はあったけれど、ろう者がろう者を演じるものは日本ではなかなかない。さすがアメリカだなと思うとともに、障がい者のことは障がい者にしかわからないわかりえない部分もある。障がいのない人が演じるとどうしても違和感がついてまわる。
https://www.huffingtonpost.jp/.../story_jp...
 上の記事で、「ろう者の役はろう者自身で」ということがなぜ日本で広がらないのか、逆に言えばろう者の役はろう者が演じることの重要性を理解していただけるのではないかと思う。
 先日のコスモス朗読会で2年ぶりに舞台に立ってみて、やっぱり演じることの楽しさと難しさの両方を感じ、もっともっと場数を踏みたいと思いが深まった。
 手話訳を手話通訳士と一緒につくり、台本と手話も覚えていく作業はとてもたいへんだけど、表現したいと思う気持ちが、覚える苦労よりもまさって生きている充実感さえ抱かせてくれる。
 ギターもそう。リズム感もテンポもたいへんだけど、覚えるのが楽しい。いつか舞台で演奏したいと思う。歌はさすがにダメだけど。
 今回の舞台から、コツコツまた練習や手話のレベルを上げていきたい。アカデミー賞とまではいかなくてもいいから、聞こえなくても何かができるのだという思いをこめて。

無事終了しました。2022/03/26 10:05:57

 昨日12時30分から、なかの芸術小劇場でひらかれました第15回コスモス朗読会は無事終了しました。わたしの舞台は、まあアホみたいなミスがありましたけれども、点数をつけるなら90点かな。永遠に100点満点はあり得ないと思って取り組んでいますが、その10点を永遠に追い続けることが大事だと思っています。今回は久しぶりに絵本「ちいさな手のおおきなうた」(五味ヒロミ・作、ユルト聖子・絵)、幼稚園に通う耳が聞こえない女の子と聞こえる子どもや先生との交流が内容です。例年通り、自分の舞台だけをDVDカメラにおさめました。
 自宅や受講生とのけいこで何度か読み飛ばしがあったのですが、本番ではそれはなく、思い切ってやれました。今回、初めて手話通訳士もついてくださったことで、手話のないほかの方々の作品を手話を通して楽しめたことと思います。次回は未定ですが、また新たな作品に挑戦します。次回のみなさまのご来場をこころからお待ちしております。
 今回お越しくださいましたみなさまの忌憚ないご感想ご意見など、メッセージも、わたしに直接おおくりくださってもここでお書きくださってもかまいません。
 お越しくださいました方々に、あらためてこころから深く感謝を申し上げます。ほんとうにありがとうございました。

家の中の安全対策2022/03/17 21:39:03

昨日2336、午後11時36分に発生した、福島県沖を震源とする地震。福島県と宮城県で震度6強。東京は震度4だった。
一夜明けて。わが家は一応、避難用のヘルメットに、非常食や「手話ができます」とかいたビブスなどをもち「その時」に備えているが、深夜の揺れほどこわいものはない。

地震発生時をふりかえってみる。
2334午後11時36分。遅い入浴を終えて就寝前の支度をしていて微弱な揺れの体感があった。「おかしいな」と思っているまもなく、強い横揺れがやってきた。居間にある薄型テレビも前後に揺れた。急いで妻に子どもを守るように指示し、情報収集のためテレビをつけたが、揺れがなかなかおさまらなかった。

写真はわが家の耐震対策で本棚の上に天井とつなぐように、倒壊防止のためにつけたつっかえ棒である。
しかしよく見ると2本とも斜めにずれているだけでなく、天井に触れた部分がわずかであるがすき間ができてしまった。
今回東京は震度4だったが、もしこれがもっと激しく大きな揺れだったら、どうなっていただろう。

つっかえ棒は長く使っているから新しいものに買い替えたほうがいい、と妻は言う。それとともに、つね日ごろから防災とともに避難対策もしっかりしておかなくてはと思った、今回の地震である。
みなさんの防災対策と家の中の安全対策はいかがでしょうか。

はじめて専用座席をつくりました2022/03/05 20:24:30

2年ぶりに開催のコスモス会。さきの添付ファイルでは「コスモス朗読会」としていますが、「コスモス会」が正式な会の名前です。

今年ははじめて聴覚障がい者のためだけの専用座席をつくりました。
ソーシャルディスタンスを保ちながら、手話通訳士による通訳もあります。

みなさまのお越しをお待ちしております。