恐ろしい話だ。 ― 2018/11/28 21:59:17
中国の科学者が、香港で開催中のゲノム編集の国際会議で28日、ゲノム編集技術で受精卵の遺伝子を改変し、HIV(エイズウイルス)にかかりにくい体質の双子を誕生させたとする報道について、研究内容を説明した上で意義を強調したというニュース。
恐ろしい話だ。
「HIVの感染の広がりを防ぐために必要だ」とゲノム編集を用いる意義を強調したというけれど、安全面や倫理面はどうなっているのだろうか。
ゲノム編集はキットさえあれば一般の人でもできるのだそうだ。
そうだとしても、ヒトの受精卵の遺伝情報を書き換えることがゆるされることなのか。なにかのひょうしで意図しない遺伝子改変がおきないか。
なにより人間が人間の生命を勝手に、技術があるからといってコントロールしていいものなのか。
恐ろしい話だ。
「HIVの感染の広がりを防ぐために必要だ」とゲノム編集を用いる意義を強調したというけれど、安全面や倫理面はどうなっているのだろうか。
ゲノム編集はキットさえあれば一般の人でもできるのだそうだ。
そうだとしても、ヒトの受精卵の遺伝情報を書き換えることがゆるされることなのか。なにかのひょうしで意図しない遺伝子改変がおきないか。
なにより人間が人間の生命を勝手に、技術があるからといってコントロールしていいものなのか。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://todaywesonghands.asablo.jp/blog/2018/11/28/9004475/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
|
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。