季節はずれの暑さと強風2018/10/01 23:21:59

寝ているときはまったく音が聞こえないため、よほど大きくない限りどんな状況なのかわからないのだが、けさ妻に聞いてみたら、窓ガラスが割れるんじゃないかと思うくらいのものすごい風だったらしい。
今日出勤途中の、いつも利用している横断歩道を歩くと、どこから飛んできたのだろうか、歩道橋の手すりにぶつかって割れたのだろう、青いゴミ箱が転がっていた。

おまけに昼間は30℃を超す暑さ。季節外れの暑さに閉口した人も多かったようだ。

今年の秋はどうしたことだろうか。

わたしが社会に出たころ2018/10/02 21:46:54

今年ももう10月か。つくづく早いなあと実感する。

わたしが社会に出たころ、職場ではほとんどが聴者だった。
同期でふたり難聴者がいたけど、彼らに比べてわたしは普通に話せるものだからなかなか聞こえないことが理解されにくかった。
そのため、差別まがいの扱いをされたこともあったし、わたしの未熟さもあってcommunicationはスムーズではなかった。もちろんいまとは違って手話もできなかったし。あ、周囲も手話ができる人はいなかったね。

障がい者が社会に出るとき、周囲との関係や周囲が障がいを理解しているかどうかが壁になる。
いまだから言えるけど、ジョブコーチだとかメンターだとかいった、見本であり助言をしてくれる存在がいたらどんなにか楽だっただろうと思う。

これから社会に入ってくる障がい者も、厳しい現実が待っているけど、つらいことよりいいことのほうを多く感じてほしいものだ。

楽じゃないよ2018/10/03 23:11:32

ここ数年の日本のプロ野球には関心があっても、昔のように特定球団を応援することもなく、熱心なというには遠くなってしまったのだが、今日、読売巨人軍の高橋由伸監督が辞任するという報道を聞いて、監督というポジションは楽じゃないなと思ったものだ。

もちろん、現役監督を見ても、セ・リーグ優勝の広島カープの緒方孝市、パ・リーグ優勝、埼玉西武ライオンズの辻発彦、というように実績を残した人もいる。しかし実績がないと解任される。プロだから数字が全てでもある。

いわばプロスポーツチームの監督は、中間管理職。
ニューヨーク・ヤンキースでもそうだが、なったら最後、賞賛されるか石もて追われるか。

楽じゃないよなあ。

なんだか融通性というか寛容さに欠けるなあ。2018/10/04 21:51:53

熊本市議会の議員が、9月定例会本会議中にのどあめをなめながら質疑をしたことで出席停止処分を受けた問題が話題になっている。

のどあめをなめながら質疑をしたことで議会の品位を損ね、議事運営に支障を来したとして出席停止の処分を受けた、というけど、なんだか融通性というか寛容さに欠けるなあ。
のどあめがダメなら、国会議員が居眠りをしていたり本会議中にスマホをいじっていたりするのは「議会の品位を損ね、議事運営に支障を来した」とはみられないのかね? ダブルスタンダードという気もする。地方議会か国会かは関係ない。

よってたかってオジさん議員がいじめているだけ。のどあめを口実に大ごとにしているだけにしかみえない。
そんな大人たちが、「総活躍社会」などといっていても、信用も信頼もされないと思うのだけど。

対照的に2018/10/05 23:52:41

台風24号が通過したあとの塩害で京成線全線が全面運行停止したこの日。帰りはメトロ地下鉄と都営バスに乗ってようやく帰れたが、写真はバスに乗ろうとしてバスがくるのを待っていた東京スカイツリー。

やれやれ、幻想的な絵とは対照的に、人間は災害にもろいものだなあと痛感。

一転して今日夜は感動2018/10/06 23:05:39

一転して今日夜は、妻と私の共通の友人が上京して、スカイツリーを見たいという。
生まれて初めてツリー内に入って展望台から外を見た。

なかなかの絶景に楽しめた。

ちょっと反省2018/10/07 22:28:25

台風が去って季節はずれの暑さになった。やれやれ、であるが夜は夕礼拝に行けず、自宅でゆっくり休む。ちょっと反省。

「体育の日」2018/10/08 23:25:50

「体育の日」。
わたしの年齢だと、1976年10月11日。つまり前回の東京五輪を記念してつくられた「旧体育の日」のイメージがある。いまの若い人にはピンと来ないかもしれないが。
次の東京五輪はどんなふうに記憶されるのだろう。

さておき、今日は家族サービスに徹した。
銀座の三越デパートに行き、全農が経営しているレストラン「みのる食堂」で食事をする。使っている食材がすべて全農から出ているのだろう、とてもおいしい。
外を見ると芝生があったり子ども連れがいたり、けっこう楽しめる。

また来たいなと思うに足るところだった。

一時代を築いた人がいなくなる2018/10/09 22:28:25

昨日「体育の日」について書いたばかりだけど、今日、わたしが子どものころによく見た大相撲横綱、輪島大士(本名・輪島博)さんが亡くなったというニュースが入った。70歳。そういえば横綱には短命の方が多い。70歳をどうみるか異論はあるだろうけど、80歳以上の長寿が多いなかで、若いとはいえないにしても早すぎるという気がするのはわたしだけだろうか。

スキャンダルもあった方だけど、北の湖と並んで「輪湖(りんこ)時代」と称され、一時代を築いた人がいなくなるのはさみしい。
日本大学相撲部出身で、プロレスラーを引退したあと、社会人アメリカンフットボールにもかかわったこともある、輪島さん。

こころからご冥福をお祈りしたい。

これってどうだろうねえ。2018/10/10 23:29:39

メジャーリーグと日本のプロ野球(以下MLB、NPBと表記)の違いはいくつもあるが、なんといっても指導者の違いは大きい。
「名選手名監督にあらず」とよく言うが、MLBは現役時代のキャリアがどうであれ指導者になるのは並大抵のことではなく、ほとんどがマイナーリーグ、それも1Aや2Aといった下部組織からスタートする。日本帰りの選手も例外ではなく、マイナーリーグで年の離れた若い選手と一緒にコーチや指導者になるための経験を積み、バスに揺られて長時間の移動や試合を経験していく。松井秀喜(元ニューヨーク・ヤンキース)も例外ではなく、マイナーの巡回コーチなどで若い選手を指導することもある。

ところがNPBの場合は、名選手が引退後すぐに、または引退して数年たったあとににコーチや監督になるケースが多い。
とりわけ読売巨人は生え抜きしか監督になれない「不文律」でもあるかのようだ。

組織の活性化、外部からの血を受け入れるという観点からすると、かなりいびつなものになるのではないか。その組織でしか育っていない経験していないわけだから、その組織内でしか通用しないルールや知識しかないのだろう。
NPBでも巨人以外の他球団は外部経験者他球団の元選手や元コーチ、元監督などを入れているところもあるから、柔軟な発想だったり異なる経験値を入れたりして、チームが強くなっていくこともある。

来年の巨人の監督は原辰徳だという。さて、どうなることやら。
うまくいくか、それとも?