チャレンジと生きがいを見つけるために2017/11/01 23:22:28

ここではヒップホップはないけれど
50歳を過ぎて将来のことや仕事を辞めたあとつまり定年後のことなども徐々にではあるが、考えていかなくてはならない。
とはいえ、枯れたような、おじさんくさい生活もいやだし、なにより妻が嫌がる。

今日たまたまNHKの「クローズアップ現代+」をみていて、オトナ世代のダンス、それも社交ダンスではなく、なんとヒップホップというから驚いた。

心と体に驚異の変化!? 50代からのヒップホップダンス
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4056/index.html

ううむ。
はーとふるはんどのダンスでさえけっこうきついわたしにヒップホップなんぞできるわけがない。
まあやるかやらないかはさておき、チャレンジと「新たな生きがいを見つけたい」という意味でははーとふるはんども朗読も同じようなものか。

暗いニュースばかりの中で2017/11/02 22:51:24

今日はわたしたち夫婦の知人夫婦が出産を迎えた。なんであれ新しい命が生まれたということはうれしい。

一方で今日もテロだの、殺人事件だのと暗いニュースが相次ぐ。
何人であろうが人のいのちは等しく貴い。だれも必要とされない人間はいない。

暗いニュースばかりの中で新しいいのちに、わたしたちは何を伝えつなぐことができるのだろう。

コントロールできることとできないこと2017/11/03 23:42:47

昔はカッとなると見境つかないくらいに怒ったものだが、年とそれなりの経験を重ねて家族ももつ身になると、だんだん角がとれてくるようになった。

たしかに嫌なことがあるし、自分の思うどおりにならないこともまあある。
とはいえ、ここで怒ったらどうなるか、怒るべきときかそうではないときか、たとえば1分くらい待ってみるとか数を数えてみたり自分を別の視点で俯瞰して見つめてみたりするとか、余裕をもつことも必要だ。

あおり運転だとかガマンができないとか、ここしばらく話題に事欠かない。
アンガーマネジメント、怒りだけではないけど自分でコントロールできることとできないことをみつめてみよう。

へえ、そうなんだ2017/11/04 23:33:00

街はアメリカ大統領の初の来日というイベントのために、厳しい規制と警備があちこちでみられる。昨日も渋谷駅は警官を多く見かけた。

関西では何回生って呼ぶのなんでや? 発祥はあの大学
http://digital.asahi.com/articles/ASKBW046TKBVPTFC01Q.html?_requesturl=articles%2FASKBW046TKBVPTFC01Q.html&rm=685

昨年で休刊したアメリカンフットボールマガジン『タッチダウン』を読んで、学生フットボールの記事中に「何回生」という行がそれこそ何度も出てきて「?」と思ったことを覚えている。わたしは北海道の出身で大学も北海道だから当然「何年生」と呼ぶ。ところが関西学院大学でも近畿大学でも立命館大学でも(これみんな関西の大学フットボール強豪校)自分たちを「何回生」と呼ぶのだそうだ。

「何回生」のそもそもは京大が発祥で、その理由が卒業までに一定の科目を履修する「科目制」を採用したことにあるという。
ところが同じ国立大学でも東大は学年ごとに履修科目が決まった「学年制」を採用し、「何年生」と呼ぶ。

へえ。そういういきさつ歴史があるわけだ。
いいんじゃないかなあ。食文化をとっても東西で違うくらいだから、こういう違いもあっていい。むしろおもしろいと思う。みんな同じよりも違っているからへえ、そうなんだ、と新鮮な目でみることができる。

とても気持ちいいい一日2017/11/05 23:57:30

秋の青空、晴れた空がとても気持ちいいい一日だった。

しかしこんな天気が体調を崩す一因になることも。
風邪などに気をつけたい。

CFLもNFLもASLレッスンも2017/11/06 23:32:15

NFL第9週。オークランド・レイダーズはマイアミへ遠征して、マイアミ・ドルフィンズと対戦。
ここまで3勝5敗。プレーオフに進出するにはもうひとつも負けは許されない。
試合結果は27-24で僅差ながら4勝目をあげた。次週はバイウィークのため試合はなく、11月19日にニューイングランド・ペイトリオッツとホーム、オークランドで対戦する。

その上にうれしいのはもうひとつわたしが応援している、カナディアンフットボールリーグのトロント・アルゴノーツも東地区のプレーオフに進出するということ。現地時間11月5日にあったバンクーバー・ライオンズ戦で40-13と大勝。CFLもNFLも楽しみだ。

夜はASLレッスン。
こちらも楽しい会話がはずみ、いつもにましてあっというまのひととき。

メンターというか相談できる人がいたら2017/11/07 23:03:32

このごろ、28年前に就職したころを思い出す。

あのころはバブル景気の真っ最中。タクシーで自宅へ送ってもらって経費が会社持ち、なんてザラだった。もうそんな時代は来ないだろう。
聞こえないわたしはほかに聞こえない同僚が何人かいたけれど、彼らはどちらかというと発音が明りょうでなかったぶん、聞こえないことが理解された。
わたしはきれいに話せたから、なかなか周囲に理解してもらえるのが難しかったかもしれない。いまでもわたしが音声言語で普通に話せるために、聞こえないことを忘れてしまうと言われるのだから。

しかし、障がいがある人にとって、周囲が障害のない人ばかりだと、心理面などいろんな悩みがあっても相談しにくいこともあるだろう。
そんなとき、同じ障がいの人がいると、話しやすいかもしれない。
いわばメンターや相談できる人がいるといないのとではまるっきり違ってくる。それも同じ立場同じ経験をしている人がいれば。

わたしの場合はいろんな思いがあっても素直に出せなかった相談できなかった。まわりに聞こえない障がいのある先輩がいなかったこともそのひとつだった。
それがいまでも残念である。

変化を楽しむ2017/11/08 23:06:41

いまホントに立冬? 暦の上では冬だけど気温が最高で20℃くらいの天気が続く。
あすは20℃を下回るが晴れという予報。

今日の夕食は秋刀魚。
夜のニュース番組を見ていたら、イクラや鮭などが不漁で高騰しているという。

さかなクンが番組中で言っていたひとこと。
「違う魚がとれたり、違う作物がとれたり、そういう変化があってこそ食卓の変化もあると思う。その変化を楽しむというのも今後、必要なのかな」

なるほど。
ネガティブな発想ではなく、ポジティブな発想も大事だ。

幻想でしかないのだろうか?2017/11/09 23:12:34

あまりにも悲惨な、信じられない事件が次から次と起こる。
そのたびに人間性を信じられなくなってくる。

それがさらに他人への不信感やお互いへの敬意尊敬を損なっていく。

なんと殺伐なことかと思うのだが。
けれどそこで立ち止まるのではなくて、やはり人間の持つ良心を信じたいというのは幻想でしかないのだろうか?

敵意しか見えなくなってしまう2017/11/10 23:30:09

わたしも人間だからイライラすることがあるし、カッとなることもある。
そういうとき、ひと息入れてみると違ってくる。
自分の感情に引きずられるのではなく、おちつかせて冷静になってみよう。
そうすることで周りを見渡すと、よく状況が飲み込める。

逆に言うといまの世の中はホントにストレスだらけで、自分の感情を乱されるとコントロールができない。自分の感情を壊されると敵意しかみえなくなってしまうからだろう。