みんなが等しく2016/09/16 23:11:42

妻から、便が出やすくなる薬をもらった。というのも大腸の検査の前に便を調べるため採取してほしいと言われたからだ。

年を重ねていって、大腸だけではないけれどいろいろな病気と向き合わなくてはならないということを実感する。
昨日妻と待ち合わせをした駅で、妻が遅れてきたがその直前、電車から降りたときにめまいを感じてぐるぐる回った。メニエール病だと分かっていたのであわてることはなかったが、もしこれがもっといのちにかかわる病気だったらと思うと、ぞっとする。

ともあれ年をとっていくことは、すなわち障がいなり病気なりのあるからだになることだ。

その意味で、わたしもみなさんも等しく、いずれは障がい者病人になる、ひいては死を迎えることになる。
そのことを忘れずに、日々を生きていきたいものだ。